2022.06.28
ALog EVAとFFRI yaraiの連携がスタート
本連携パックをご利用いただくことで、FFRI AMC(FFRI yaraiの管理コンソール)が出力した検出ログを「ALog EVA」が収集し、自動でアラート通知やレポート出力を行えるようになります。

※ログ転送機能はFFRI AMC Ver.3.5.0(2022年6月23日リリース)より利用可能です。
産業基盤のデジタル化が進み、インターネットが社会インフラとなるにつれて、サイバー攻撃による脅威が顕在化しています。特に近年は海外からのサイバー攻撃が激増し、エネルギーや医療、金融、運輸などの基幹インフラを担う企業を狙ったサイバー攻撃なども発生し、サイバー攻撃対策は経済安全保障問題の重要なリスク要因となっています。こうした、サイバー攻撃の増加やテレワークの拡大により、市場には次々と対策製品やサービスがリリースされており、それぞれの製品を管理運用する情報システム担当者にかかる運用負荷が増加しています。「FFRI yarai 連携パック」は、こうした社会の動きを背景にリリースされたものであり、FFRI yaraiの検出ログや、PC端末、セキュリティ周辺機器のログをALog EVA が一元管理、横断的なログ監視・分析による効率的なセキュリティ監視を実現するのが特徴です。
定常的なレポート出力によりセキュリティの状態可視化。より最適なサイバーセキュリティ対策の検討に役立ちます。
サイバー攻撃発生時、収集したログ情報を突き合わせることで、感染経路や影響範囲の早期特定に役立ちます。
2022年6月28日

「FFRI yarai」はFFRIセキュリティの独自開発の「先読み防御」技術により、未知マルウェアを被害発生以前に検知・防御できた実績が多数あり、その一部を公開しております。FFRI yarai防御実績ページ(防御した攻撃・マルウェア一覧)
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当社は 2007 年、日本において世界トップレベルのセキュリティリサーチチームを作り、IT 社会に貢献すべく設立されました。現在では日々進化しているサイバー攻撃技術を独自の視点で分析し、日本国内でサイバー攻撃対策技術の研究開発に取り組んでいます。研究内容は国際的なセキュリティカンファレンスで継続的に発表し、海外でも高い評価を受けておりますが、これらの研究から得られた知見やノウハウを製品やサービスとしてお客様にご提供しています。主力製品となる「FFRI yarai」は官公庁を始め多数の導入実績を持ち、先端技術を使用した次世代型のエンドポイントセキュリティとして様々な脅威に対する防御実績を公開しております。
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カンタンSIEM
難しいをカンタンに、をコンセプトに開発されたSaaS型ログマネジメントサービス。圧倒的な導入実績を誇るソフトウェア版「ALog」の使い勝手はそのままに、クラウド版ではサーバレス/運用レス/コストダウンを実現しました。オンプレ/クラウド問わず、マルチなITシステムのログを自動で集約保管し、データを高速処理。独自のログ翻訳変換技術とAIの不正予兆検知により、専門知識やノウハウがなくとも、高度なログ活用を可能にします。サイバー攻撃対策から内部不正対策など、マルチなシーンでビジネスの課題を解決します。
株式会社網屋について
『自動化で、誰もが安全を享受できる社会へ』。網屋は、セキュリティ製品・サービスの企画から販売までをワンストップで手掛ける、日本で数少ないサイバーセキュリティ企業です。AIテクノロジーやクラウドネットワークなどの独自技術による「セキュリティの自動化」を軸に、コンサルティングや構築、運用、教育まで、組織のセキュリティ対策を包括的に支援。すべての人がサイバー攻撃のターゲットとなる時代に、すべての人が高水準のセキュリティを受けられる社会を実現します。
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