DBもファイルサーバにも対応しているALogシリーズで一元管理
三井情報株式会社

三井情報株式会社様は、2012年6月に ALog ConVerter for Windows, ALog ConVerter for SQL, ALog ConVerter for Oracleをご導入頂きました。
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情報化推進部
アプリケーションマネジメント室
リーダー 小林 孝夫 氏 -
情報化推進部
アプリケーションマネジメント室
多田 広行 氏 -
プロジェクターによる映像が流れるスタイリッシュな三井情報様東中野オフィスのエントランス。
海外他社製品と比較した結果ALogを選択
導入の背景についてお聞きしました。
「監査法人から、各システムの特権ユーザーの操作ログをレポートすることが義務化されていたこともあり、以前よりログ監視ソフトウェアを利用していました。しかし、データベースのログが取得できないことから、2012年9月の保守満了をきっかけに他社製品の調査を開始しました。複数社の製品を約1か月の間、カタログや営業の方からお話を聞きながら、機能比較いたしました」(小林氏)
決め手になったポイントをお聞きしました。
「選定ポイントは、ファイルサーバとデータベースのログを一度に取得できるものを探していました。別々のメーカだと、それぞれの操作を覚えないといけないですし、出力内容が異なっていては監査目的からすると元も子もないです。一方、ALogシリーズは、ファイルサーバもデータベースも一度にログを取得できて、ログを検索した結果も一目瞭然です。
あと、他の製品よりも安価なのも決め手になりました(笑)」
決め手はエージェントレスとサポートの迅速な対応
導入後の使用感についてお聞きしました。
「監査対象サーバになるべく負荷をかけたくなかったので、エージェントレスというのは魅力的でした。すでに稼働しているシステムにアプリケーションを導入するのは事前の調査と一定期間のテスト稼働が必要になります。タスクでOSやデータベースで出力されたイベントログを取得するだけなので、短期間で驚くほど簡単に稼働運用ができました。そして、なによりも、サポートからの回答が早いので安心して利用できます。海外メーカでは、問い合わせして回答までに時間がかかり、結果的に期待した回答が得られないこともありましたが、網屋のサポートは迅速に、その日のうちに回答をしていただけます」(多田氏)
ご要望についてお聞きしました。
「ALogで出力されるログ情報を、各分野ごとにテンプレートを用意して、出力されたログファイルを流し込むことで、レポートができると大幅な工数削減になります。ぜひとも実現してほしいです(笑)
また、登録した特権ユーザーのみのログを外してログファイルにしてもらえると、目視確認も必要にならなくなります」
今後に期待すること
今後の展望についてお聞きしました。
「まだ、利用し始めて間もないですが、ALogを利用することで毎月のログ監査レポートを作成することが容易になり、時間が短縮できるだろうと実感しております」
本日は貴重なお話をお聞かせ頂き、ありがとうございました!
本社 |
東京都港区愛宕2-5-1 愛宕グリーンヒルズMORIタワー |
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TEL |
03-6376-1000 |
代表者 |
代表取締役社長 齋藤 正記(さいとう まさき) |
設立 |
1991年6月20日 |
資本金 |
41億13百万円 |
従業員 |
1918名 |
事業内容 |
コンピュータ・情報通信システムに関する各種ソフトウェア・サービスの提供 |
URL |
http://www.mki.co.jp/ |