網屋について

網屋の事業

1996年12月に設立された株式会社網屋は、セキュリティ対策ソフトウェアパッケージ製品「ALogシリーズ」の開発および販売を行う「SAP(Security Audit Product)事業」と、セキュアなITネットワーク基盤を設計・構築する「IT基盤事業」の二つの事業を軸に、お客様のICTインフラに関わるニーズを総合的に提供しています。

SAP事業

当社のSAP事業が手掛ける「ALogシリーズ」の主力製品「ALog ConVerter」は、重要データが格納されているサーバ側のログを記録するサーバアクセスログソフトウェア製品です。
完全自社開発にてビジネスをスタートし、発売以来サーバログ市場を常にリードする製品として国内シェアトップの実績を誇ります。

情報システムのハイブリッドクラウド化が急速に進む今日の企業において、機密かつ重要な情報資産を保護する目的でのエンドポイントセキュリティは、デバイスの多様化、出口の多様化、さらにはプライバシーの侵害と言った問題に取り囲まれ、運用の限界を迎えつつあります。
ALog ConVerterをはじめとするALogシリーズ製品は、エンドポイントに依存せず、サーバ群から得た情報をもとにセキュリティインシデントを検知および追跡するシステムとして、黎明期より多くのお客様に好評を博し、また、昨今のこのような社会的背景を受けて益々需要が高まっています。

ALog ConVerterの発売から十数年、私たちを取り巻くITの環境は大きく変わり、サイバーアタックや内部不正と言った企業の情報資産を脅かす事件が、マスコミにも数多く取り上げられています。今や情報セキュリティは必要不可欠であり、その対策はより高度で複雑な技術を要求されるようになってきています。
ALogシリーズは、専門の技術者の労力を介さずに、情報資産に対する内外のアクセスを一元的に記録できるため、必須のセキュリティ対策として国内はもちろん海外市場にもビジネスを拡張しています。
このマーケットは日本ではその重要性が認知されていますが、世界的には未開拓であり、市場もまだ未成熟であるものの、近隣諸国におけるITの急激な普及と「個人情報保護法」に類する法令の整備、それらを受けた情報セキュリティに対する意識の向上が追い風となり、海外における今後の需要の増加が期待されます。

日本のITプロダクト、特にソフトウェアは、ゲームコンテンツ等エンターテイメントの一部の分野を除き、世界のマーケットに通ずる製品は多くありません。世界の企業に日本製のソフトウェアを展開すべく、まず当社はアジア市場に向けた販売の機軸として台湾に子会社を設立し、アジア諸国への販路開拓を行ないました。今後はさらに欧米諸国へ販路を拡大すべく、海外拠点を充実させるとともに、世界各国のニーズを満たす製品開発を図ってまいります。

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IT基盤事業

当社のIT基盤事業は創業期より、ハイエンドのネットワーク通信機器に複合的な専門技術を付帯して、最適なITインフラ環境をお客様にご提供するネットワークインテグレーションの業務に従事してまいりました。
昨今はこれに加え、専門のネットワーク技術経験を活かした自社商品として「ネットワーククラウドソリューション」を立ち上げ、あらゆるネットワーク機器をクラウド(リモート)でコントロールするサービス「Verona」と「Hypersonix」を手掛けています。

創業期における当社のIT基盤事業は、大手SIベンダー様のパートナーとして、海外製の通信機器やソフトウェアのインテグレーションを行なう業務が主でした。その長い経験とノウハウはお客様から高い評価と信頼を得、現在も継続的にサービスを提供しています。

この長年の経験を活かして独自の研究開発を行ない、秘匿通信が可能なプライベートネットワークを、自由にどこにでもオンデマンドで構築するプラットフォームの開発に取り組んでいます。この技術をサービス化したものが、拠点間VPNとリモートアクセスVPNサービス「Verona」です。
また、ネットワークインテグレーションのお客様のニーズを汲む形で、企業内LANのフレキシビリティを無線LANで実現し、その構築から運用までをサービス化しました。これが社内LAN環境におけるBPOサービス「Hypersonix」です。
昨今、企業のITネットワーク基盤は複雑かつ多様性を増し、複数のネットワーク機器の融合と高度な専門技術が必要とされ、企業の負担が増大する一方です。「Verona」と「Hypersonix」はこれらの課題を解決するために、設計・構築から日常の設定変更、運用、監視、保守を、クラウド上の管理サーバから一貫して遠隔管理するネットワークアウトソーシングとしてサービス化したものです。

世の中は急速なスピードで、サーバデータとシステムのクラウド化が進んでいます。
今後、ネットワークも追随し、SDNをキーにクラウド化の潮流が世界を席巻していきます。
当社は、これからもVeronaが持つ「仮想空間技術」を利用しながら、「高セキュリティ」と「高利便性」をキーワードに、企業のLAN/WANのあらゆるネットワーク環境を包括的にサービスできるネットワーククラウドコントロール技術を高めてまいります。

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メーカーとしての実績

  • ALog 11年連続 No.1 2006-2016 サーバーアクセスログ市場 国内シェア

    サーバアクセスログ監査
    パッケージ別出荷額シェア

    出典:ミック掲載研究所「情報セキュリティソリューション市場の現状と将来展望2017」
    【内部情報漏洩防止型ソリューション編】2017年8月発行

  • クラウドVPNサービス Verona 3,000台突破!2016年度実績

    グローバルな展開実績

    日本、韓国、台湾、インド、マレーシア、シンガポール、インドネシア、ブラジル、アメリカなどに展開

  • クラウド無線LAN Hypersonix 8,000台突破! 2016年度実績

    クラウド型無線LANサービス
    マーケットシェア

    出典:富士キメラ総研「2016コミュニケーション関連マーケティング調査総覧」2016年9月発行

海外展開

網屋の製品は、日本国内はもとより、海外にも販路を広げ、グローバルにビジネスを展開する企業様から海外の現地企業様まで、さまざまな企業様にご利用いただいています。

アジア 北米 欧州 10か国の販売実績

企業成長率

成長の原動力となっているのは、網屋の「網」です。
その網は「人」「技術」「製品」そして「志」によって織り成されてきました。

売上の伸長

従業員データ

  • 女性29% 男性71%

    男女構成

  • 20代23% 30代42% 40代以上35%

    年齢

  • 正社員83% 契約社員8% パート6% 学生アルバイト3%

    雇用形態

  • 新卒10% キャリア90%

    キャリア・新卒
    ※ 正社員のみで算出

  • エンジニア52% 総合職48%

    専門職・総合職
    ※ 専門職はエンジニア、
    それ以外は総合職
    としています。

  • 女性25% 男性75%

    管理職の男女構成

  • ワーキングママ20% 産休または育休中4% ママではない女性従業員76%

    ワーキングママ

  • 復帰した75% 産休または育休中25% 復帰しなかった0%

    産休・育休取得後
    の復帰

研究開発

SDNを利用した網屋独自のプラットフォーム「amigram」は、IT基盤事業で培った技術と経験を元に開発した、クラウドから「仮想多層ネットワーク」を構成することができるマネージメントプラットフォームです。
amigramによって企業は、システムとネットワークの性能、安全性、継続性、そしてコストの面で抱えていたさまざまな課題を解決し、高いSLAとセキュリティを享受することができます。本来取り組むべきビジネスの課題に集中することができ、競争力の強化が図れるようになるのです。
amigramはすでに国内外のサービスに採用されており、大手システムインテグレーターやクラウド事業者のサービス基盤として提供されています。

amigram