プレスリリース
AIリスクスコアリング機能を搭載した新バージョン「ALog V8」をリリース
株式会社網屋(東京都中央区、代表取締役 伊藤 整一)は、ALog(エーログ)シリーズの新バージョン「ALog V8」をリリースしたことを発表致します。
ALog ConVerterは、サーバアクセスログ製品のスタンダードとして既に多くのお客様にご好評を頂いておりますが、今回発表する最新版ALog V8ではこれまでのログ管理製品にはない「AIリスクスコアリング機能」や「WorkTime(勤怠管理)」を搭載し、次世代のログ管理製品に進化しました。
「ALog V8」の主な変更点、新機能
AIリスクスコアリング機能を搭載
不正を早期に検知するには、いつもと同じ行動【普段】といつもと異なる行動【異常】との差異分析が有効です。ALog V8で新たに搭載された「AIリスクスコアリング機能」では、AIが過去のログから【普段】の行動モデルを自動生成し、【異常】の度合いをスコアリングします。これにより人だけでは気づくことが出来なかった不正アクセスの兆候を検知出来ます。


WorkTimeを搭載
勤怠管理オプション「旧名:Attend Manager」を、新たに「WorkTime」としてリニューアル。従来はActive Directoryのログオンログ/ログオフログのみの対応でしたが、「WorkTime」ではタイムカードや入退室記録など、ログの種類を限定することなく収集が可能となり、勤怠表の自動作成や、作成した勤怠データの出力(csv/excel形式)が可能です。

翻訳エンジンの改変
Active Directory連携に対応
Active Directoryに登録されている氏名情報をアクセスログのアカウント名に反映することが可能となりました。
(アカウント名がSIDや社員番号で誰か判別できない時などに有効)
レポート機能の強化
柔軟な集計レポート、新しいグラフ機能を搭載。
1)詳細な検索条件が設定可能に (複数の検索条件をAND、ORでつなぐ等)
2)任意の項目でログが集計可能に (従来まではアカウント単位や時間単位の集計のみ)
3)ログにある数値が集計可能に (従来までは数値も文字と認識していたため集計できず)
「ALog(エーログ)」とは

ALog ConVerterをはじめとする「ALog」製品は、エージェントを必要としないログ管理製品です。
様々な情報システムのログを収集し、見やすく分かりやすい形で出力。自動レポートや自動圧縮・保管の機能も備え、運用性にも優れます。
ALogのアクセスログは、サイバー攻撃対策、内部不正対策、ワークスタイル変革など、あらゆるビジネスの課題を解決します。

製品URL | https://www.amiya.co.jp/solutions/alog/ |
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