プレスリリース
事業継続を揺るがすサイバー攻撃の脅威。組織とビジネスを守るために今、なにをするべきなのか?【3/14 ウェビナー開催決定】

先日発表された経済産業省の注意喚起にもあるように、企業や団体に対するサイバー攻撃のリスクはここ数日の間に急増しています。これまで、重要情報を大量に保有しているような大企業がターゲットになりやすいとされていたサイバー攻撃ですが、今やその対象は中小企業にも及び、サプライチェーンの停止・混乱を招くなど、企業規模にかかわらずすべての組織が事業継続の危機に面している状況です。

また近年、サイバー犯罪のビジネス化が進んでおり、より巧妙なサイバー攻撃が、よりスピーディーに展開されるようになりました。とくにランサムウェア攻撃の大規模化が著しく、これまで大きな被害報告がなかった病院などの業種や中小規模の組織といった被害事例が目立つようになり、攻撃対象の「無差別化」が加速しています。攻撃を受けた場合、一組織の一部のデータを暗号化するだけでは終わらず、グループ企業全体を巻き込む大規模な被害へと発展するのも近年の特徴です。

しかしサイバー攻撃はどれだけ対策を講じても完全に防ぐことは難しく、「これをやれば大丈夫」という絶対的な解がないのが実情です。
こうした情勢を踏まえ、この度「サイバー攻撃と事業継続」をテーマに無料セミナーを開催することといたしました。本セミナーでは、「最低限求められるセキュリティ対策」についてご紹介します。
- 拡大するサイバー攻撃の脅威
- ランサムウェア攻撃被害の状況とインパクトについて
- 明暗を分けた2つの組織のインシデント対応
- 事業継続の観点でサイバーセキュリティ対策を考える
- テレワークの脅威、EDR頼みで気づけますか?
- 中堅・中小企業でも実現可能なセキュリティマネジメントとは