プレスリリース
サーバアクセスログ「ALog V7」を販売開始
株式会社網屋(東京都中央区、代表取締役 伊藤 整一)は、サーバアクセスログ「ALog ConVerter(エーログコンバータ)」の最新版「ALog V7」を2015年10月1日にリリースすることを発表致します。
ALog ConVerterは、サーバアクセスログ製品のスタンダードとして既に多くのお客様にご好評を頂いておりますが、今回発表する最新版V7ではアーキテクチャを含め"大型のリニューアルを実施"し、大きく進化しております。
「ALog V7」の主な変更点、新機能
アーキテクチャを一新
従来のユニークな機能はそのままに、すべてのプログラムを根本的に見直し、プログラムのスリム化に成功。このアーキテクチャの大幅な刷新により、ログ変換、ログ検索等の処理性能が飛躍的に向上すると共に、システムの安定性が大きく向上しました。また、プログラムのスリム化により、メンテナンス性も向上し、より高いサポート品質を実現しました。
翻訳エンジンの改変
ユーザー名にIPアドレスが追加される等、"より詳細な内容"をアクセスログとして保存可能に。一行のアクセスログから得られる情報が増えたことで、より細かな分析/レポーティングが可能となりました。
<新たに取得できるようになった情報の一例>
・アクセス元のマシン名/IPアドレス ※
・どこからログオンしたか(RDPログオンなど)
・ログオン失敗時の理由(パスワード入力ミス等)
※ ALog ConVerter for Windowsの新機能です。
各製品のプログラムを一つのアプリケーションに統合
これまではOSやデータベースアプリケーションごとに独立していた製品プログラムを、一つのアプリケーションに統合。監視対象とするサーバの種別に関係なく、インストールが一度で完了するようになりました。また、インストール後の監査設定なども、ALog上からできるようになり、これまで以上に導入が容易になりました。
2つの管理ツールを統合し、GUIを刷新
ログ検索用の「アクセスログ検索システム」と運用管理用の「ALog管理コンソール」、これまで2つに分かれていた管理ツールを、1つのGUIに統一。ログの検索や、レポーティング、対象サーバの登録など、あらゆる操作をホームメニューから実行可能に。
ユーザビリティの向上を目指し、使いやすさにこだわったGUIへ刷新しました。
<実装された追加機能の一部>
・よく使う検索条件をボタン1つで呼び出せるホームメニュー
・対象サーバごとのログ収集状況がひと目で分かるステータス画面
・GUIの表示言語を日本語/英語/中国語から選択できる言語切り替えメニュー ※
※表示言語の切り替えメニューは、リリース後のマイナーバージョンアップで対応予定
「ALog V7」画面
ログイン画面
刷新したGUI
ログ検索画面
ALog ConVerterとは

2005年9月より販売開始をした、エージェント(常駐ソフト)を必要としないサーバアクセスログ管理ツールです。ファイルサーバへのデータアクセスや、ドメインログオンなどの操作をサーバのイベントログから取得し、独自技術による検索分析、軽量のログファイルへの圧縮保管を可能としたオールインワンのトータルログ管理ソリューションです。
※「ALog ConVerter」は、1,900社以上に採用されています。
製品URL | https://www.amiya.co.jp/solutions/alog_converter/ |
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