リモートアクセスを有効にする方法
概要
ここでは、ローカルに設置されたUniFi Network Controller上で、リモートからの、つまり、インターネットを経由したデバイス管理を有効にする手順について説明します。
リモート管理で用いるGUIを、クラウドアクセスポータル (Cloud Access Portal) と呼びます。
次のようなGUIから、目的のコントローラを[LAUNCH (起動)]することで、ローカルでの利用と遜色ない管理ができます。
- Cloud Keyで稼働するコントローラに有効なクラウドアクセスポータル:https://network.unifi.ui.com/
- UDM-Proで稼働するコントローラに有効なクラウドアクセスポータル:https://unifi.ui.com/
クラウドアクセスポータルを介してリモートからオンプレミスのUniFiコントローラにログインするには、Ubiquitiのアカウントが必要です。
Ubiquitiのアカウントとは、Ubiquitiエコシステムの様々なリソースにシングルサインオン (SSO) するために有用なアカウントです。
以下の記事を確認してください。
リモートアクセスを有効にする
- 通常通り、UniFi Network Controllerにローカルでログインします。
- [設定] > [リモートアクセス]に移動します。
- [Enable Remote Access]を[オン]にします。
-
[Remote Access Status]が[接続済]となったら、[変更を適用]します。
- なお、[UBNTアカウントによるローカルログインを有効化]を[オン]にすると、ローカルでのログイン時にもUbiquitiアカウントでログインすることができます。