崩れ去る「閉域網神話」SASEは新時代の救世主になるのか？

「閉域網神話」の終焉

~閉域網アーキテクチャの課題~

「閉域網は外とつながっていないから安全だ」。かつて、そんな「閉域網神話」がまことしやかに浸透していました。しかし近年、この安全神話は無残に崩れ去っています。安全神話のもと構成された企業ネットワークが、巧妙化したサイバー攻撃を前にあまりに無力であることは、サイバー攻撃被害の事例を見ても明らかです。さらに閉域網は、クラウドシフトや働き方の多様化が進む変化の激しい時代において、アーキテクチャの柔軟性や、運用の面でも限界を迎えています。

そこで登場したのが、新しい時代の救世主「SASE」です。SASEは、ネットワークとセキュリティを一つのクラウドサービスとして包括管理することで、運用効率とゼロトラストのを両立をかなえる、今注目の次世代ソリューションです。閉域網からSASEへの移行で、企業はどう変わるのか。

本ウェビナーでは、閉域網アーキテクチャの課題、SASE移行のメリット、中堅・中小企業のためのSASEソリューションをご紹介します。