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プレスリリース

網屋の提供するクラウド型SIEM、ALog Cloudが「ISO/IEC 27017」認証を取得
国際規格に基づくクラウド認証でクラウドセキュリティ管理体制を強化

株式会社網屋(東京都中央区/以下、網屋/東証グロース:4258)は、2023年11月6日付で、クラウド型SIEM、ALog Cloudのクラウドサービスに関するクラウドセキュリティの国際規格「ISO/IEC 27017」の認証を取得いたしました。
今後も、継続して情報セキュリティマネジメントシステムを運用・改善し、クラウドセキュリティの維持・強化を通じて、お客様に安心して当社のサービスをご利用いただけるように取り組んでまいります。

ISO/IEC 27017 CLOUD 794817

国際規格「ISO/IEC 27017」認証取得の背景

企業においてクラウドサービスの利用が急速に進む中、組織の規模に関わらず、マルウェア感染、不正アクセス、情報漏洩や改ざんなど、クラウドサービスの利用に伴う情報セキュリティやサイバーセキュリティの脅威に晒されています。その為、クラウドサービスを利用する組織や企業は、個人情報はじめとした情報の保護やコンプライアンス、ガバナンスなど、組織全体の管理体制と運用の強化が急務となっています。
こうした状況を踏まえ、網屋は自社サービスの情報セキュリティと信頼性の向上を目指し、クラウドセキュリティの国際規格である「ISO/IEC 27017」の認証取得を決定いたしました。この認証は、クラウドサービスにおける情報セキュリティの確保と信頼性を強化するための一環であり、顧客や利用者に安心してサービスを提供することを目的に認証取得いたしました。

ISO/IEC 27017認証

ISO/IEC 27017(クラウドセキュリティ)は、ISO/IEC 27001(ISMS)認証の取得範囲に対し、追加的に認証するクラウドサービスの情報セキュリティ管理に関する国際規格です。

ISO/IEC 27017:2015 認証登録概要

・ 認証規格   :ISO/IEC 27017(2015年版)
・ 認証登録番号 :CLOUD 794817
・ 初回登録日  :2023年11月6日
・ 認証登録範囲 :ログマネジメントサービス「ALog Cloud」の提供に係るクラウドサービスプロバイダとしてのシステム開発・運用・保守、及びアマゾンウェブサービスのクラウドサービスカスタマとしての利用におけるISMSクラウドセキュリティマネジメントシステム
・ 審査機関   :BSIグループジャパン株式会社

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