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セキュリティカンファレンス

～ 知識を武器に、セキュリティの迷宮を攻略せよ！ ～

11.13水.14木10:00-17:00＠オンライン開催

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セキュリティカンファレンス

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＠オンライン開催

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～ 知識を武器に、セキュリティの迷宮を攻略せよ！ ～

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11.13水.14木10:00-17:00

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参加無料
  • 辻 伸弘

    SBテクノロジー株式会社

    プリンシパルセキュリティリサーチャー

    辻 伸弘氏

  • 名和 利男

    株式会社サイバーディフェンス研究所等

    名和 利男氏

  • piyokango

    セキュリティインコ

    piyokango氏

  • 寺岡 篤志

    日本経済新聞社

    記者

    寺岡 篤志氏

  • 北尾 辰也

    国土交通省 最高情報セキュリティアドバイザー/日本シーサート協議会 専門委員

    北尾 辰也氏

  • 高橋郁夫

    駒澤綜合法律事務所

    所長・弁護士

    高橋郁夫氏

  • 茂岩 祐樹

    フリー株式会社

    常務執行役員 CISO兼エンジニアリング基盤本部長

    茂岩 祐樹氏

ゲスト講演者

SPEAKER
辻 伸弘
SBテクノロジー株式会社
プリンシパルセキュリティリサーチャー
辻 伸弘氏
DAY1 11/13(WED) 10:15-11:00

これからの対応の話をしよう

ランサムがありあまる 2024

ここ数年「ランサム」というキーワードは広く知られるようになっただけではなく、皆さんにとっても身近なものになったのではないでしょうか。しかし、ランサムギャングが用いる攻撃手法や脅迫の手口、それらを取り巻く経済といった実態はあまり知られていないように感じます。本セッションでは、私が得た情報の整理と分析の結果を皆さんに共有し、この脅威とどう立ち向かっていくべきかということを提案したいと考えています。このセッションを起点として皆さんのこれからを考える機会をしていただければ幸いです。

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北尾 辰也
国土交通省 最高情報セキュリティアドバイザー/日本シーサート協議会 専門委員
北尾 辰也氏
DAY2 11/14(THU) 10:15-11:00

病院、工場、港湾コンテナターミナルのランサム被害

あの時、現場では何が起こっていたのか

2023年7月、名古屋港コンテナターミナルシステムがランサムウェア攻撃に襲われ、名古屋港全コンテナターミナルの二日半の作業停止を余儀なくされました。この事例だけでなく病院や工場、最近では大手エンターテイメント企業もランサムウェア攻撃に襲われています。この講演では、攻撃の手口や攻撃者像を解説するとともに、実際の現場はどのような状況でどのように対応を行ったのか／行わざるを得なかったのかにも焦点を当てます。加えて、ランサムウェア攻撃への現実的な対策についても考察します。

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サイバーセキュリティのエキスパートが大集結！

  • DAY1

    • 脅威アクターにおける攻撃戦略の堅牢性と適応性の向上に伴う変化

      私たちの防御を回避する攻撃テクニックの理解と進展

      名和 利男

      株式会社サイバーディフェンス研究所等

      名和 利男氏

    • トリと振り返るサイバーインシデント2024

      piyokango

      セキュリティインコ

      piyokango氏

    • 相次ぐ法規制、変革に乗り遅れる企業がはまる落とし穴

      セキュリティ記者が語るサイバーガバナンス

      寺岡 篤志

      日本経済新聞社

      記者

      寺岡 篤志氏

  • DAY2

    • 脅威インテリジェンスとサイバーセキュリティの法

      能動的サイバー防御が与える民間企業への影響

      高橋郁夫

      駒澤綜合法律事務所

      所長・弁護士

      高橋郁夫氏

    • もし明日、セキュリティ担当者に指名されたら

      茂岩 祐樹

      フリー株式会社

      常務執行役員 CISO兼エンジニアリング基盤本部長

      茂岩 祐樹氏

    • 彼れを知りて己を知れば、百戦して殆うからず

      【スペシャル対談】専門家を唸らせた脅威アクター

      大佐

      元海外特殊部隊員/ホワイトハッカー

      大佐氏

      セキュリティインコ

      piyokango氏

      日本経済新聞社

      記者

      寺岡 篤志氏

雲
雲
太陽
株式会社網屋
エムオーテックス株式会社
Netskope Japan株式会社
Rubrik Japan株式会社
ゼットスケーラー株式会社
株式会社アクト
NRIセキュアテクノロジーズ株式会社
グローバルセキュリティエキスパート株式会社
株式会社サイバージムジャパン
株式会社シーイーシー
GMOサイバーセキュリティbyイエラエ株式会社
ソフォス株式会社
BlackBerry Japan 株式会社
アルプスシステムインテグレーション株式会社
NTTテクノクロス株式会社
LRM株式会社
エンカレッジ・テクノロジ株式会社
Ｓｋｙ株式会社
SentinelOne Japan株式会社
株式会社ブロードバンドセキュリティ
ワンビ株式会社

～知識を武器に、セキュリティの迷宮を攻略せよ！～

能動的防御、ゼロトラスト、サイバーレジリエンス、フォレンジック、境界型防御。

国内のサイバー攻撃被害が拡大するにつれ、セキュリティ対策のアプローチは変化し、

毎年のようにセキュリティのトレンドワードが生まれています。

しかし一つの価値観に固執してしまうと、

最新のトレンドがそれ以前のトレンドを否定するなど、時に矛盾や混乱が生じ、

「結局なにが正しいの？」と深みにはまって迷宮入りすることも。

「SecurityBLAZE2024」は広範囲なセキュリティ知識を得られる場所です。

たくさんの経験値を積み、

セキュリティ対策のレベルアップをしましょう！

ゲームキャラクター

コマンド

  • 能動的防御

  • ゼロトラスト

  • サイバーレジリエンス

  • フォレンジック

  • 境界型防御

タイムテーブル

TIME TABLE
DAY111/13
DAY211/14
DAY1 11/13WED 10:00-17:00

  • 10:00

    飾り
    飾り
    OPENING 開会

    Opening Talk

    開会のご挨拶

    Coming soon

  • 10:15

    飾り
    飾り
    KEYNOTE 基調講演

    これからの対応の話をしよう

    ランサムがありあまる 2024

    辻 伸弘

    SBテクノロジー株式会社

    プリンシパルセキュリティリサーチャー

    辻 伸弘氏

  • 11:00

    飾り
    飾り
    AMIYA 網屋講演

    「放置」しているのに「最先端」

    放置系SIEMで叶える最先端のログ管理体制

    佐久間 貴

  • 11:30

    飾り
    飾り
    SPONSOR 協賛講演

    博報堂プロダクツが語る4,500の端末をプロアクティブに守る

    実例解説:ゼロトラスト実現のセキュリティ戦略とは

    杉山 祐貴

  • 12:00

    飾り
    飾り
    BREAK TIME 休憩

  • 13:00

    飾り
    飾り
    SPECIAL 特別講演

    脅威アクターにおける攻撃戦略の堅牢性と適応性の向上に伴う変化

    私たちの防御を回避する攻撃テクニックの理解と進展

    名和 利男

  • 13:30

    飾り
    飾り
    SPONSOR 協賛講演

    平時だけでなく、有事にも配慮したサイバーセキュリティ対策を

    サイバーレジリエンスを用いた一貫した対策とは？

    福岡 沙紀

  • 14:00

    飾り
    飾り
    SPONSOR 協賛講演

    A-TABLE

    4万件/日の攻撃を阻止した予測＆生成AIをデモ

    基幹システムがランサムウェアに屈するシンプルな理由

    山﨑 裕二

    B-TABLE

    最新のサイバー攻撃事例とソリューションご紹介

    多発するサイバー攻撃に備える最適な対策のススメ！

    石田 洋治

  • 14:30

    飾り
    飾り
    SPONSOR 協賛講演

    A-TABLE

    製造業関係者必見！EDR+SOC でグローバルリスクを最小化

    アジア製造拠点でのセキュリティ対策ハウツー

    横井 宏治

    B-TABLE

    特権アクセス管理の導入障壁を乗り越える

    最新のPAMクラウドの紹介

    小川 暁央

  • 15:00

    飾り
    飾り
    SPECIAL 特別講演

    トリと振り返るサイバーインシデント2024

    piyokango

    セキュリティインコ

    piyokango氏

  • 15:30

    飾り
    飾り
    SPONSOR 協賛講演

    A-TABLE

    ASMで外部公開資産を管理し、攻撃対象となるリスクを軽減

    ハッカー視点で解説 サイバー攻撃で狙われる企業とは

    市川 遼

    B-TABLE

    誰も教えてくれないサイバー攻撃に対する考え方、護り方

    理にかなったセキュリティ対策とソフォスのご紹介

    杉浦 一洋

  • 16:00

    飾り
    飾り
    SPONSOR 協賛講演

    A-TABLE

    400社の声から紐解くセキュリティ教育の課題と解決策を解説

    なぜセキュリティ教育が重要なのか？

    幸松 哲也

    B-TABLE

    脅威の可視化と管理者負担の軽減を実現するEPP+EDR

    AIを活用した自律型エンドポイントセキュリティ

    加藤 光

  • 16:30

    飾り
    飾り
    SPECIAL 特別講演

    相次ぐ法規制、変革に乗り遅れる企業がはまる落とし穴

    セキュリティ記者が語るサイバーガバナンス

    寺岡 篤志

    日本経済新聞社

    記者

    寺岡 篤志氏

    • 17:00

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DAY2 11/14THU 10:00-17:00
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    メダル

    500円分

    早期お申込み特典

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    対象期間：2024年10月4日(金)まで

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    メダル

    3000円分

    アンケート特典

    当日Live視聴＋アンケートを3つ以上ご回答いただいた方の中から、抽選で200名様にAmazonギフト券3000円分を、プレゼント！

    対象期間：2024年11月13日(水)、14日(木)

開催概要

OUTLINE
  • イベント名

    Security BLAZE 2024 by AMIYA

  • 開催期間

    2024.11.13(水)～ 11.14(木)

  • 開催場所

    オンライン（LIVE配信）

  • 参加費

    無料 ※事前の申し込みが必要です。

  • 参加方法

    ご登録後、マイページ（https://event.eventhub.jp/e/4DijiMmMNN/login）よりログインの上、ご参加ください。

  • 主催

    株式会社網屋 Security BLAZE 2024 運営事務局

OUTLINEイラスト
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よくある質問

FAQ
  • 参加申込みについて
    • A

      お申し込みページよりお申し込みください。

    • A

      システムの制約上、同じメールアドレスをつかって、複数名のご登録/視聴はできません。ご登録者ごとに異なるメールアドレスにてお申し込みください。

    • A

      お申し込みいただいた方はすべてのセッションをご視聴いただけます。

    • A

      お申し込みが完了時、ご登録いただいたメールアドレスに自動で送られる下記のようなメールです。

      件名：【Security BLAZE 2024】申込み完了 /視聴用サイト（EventHub）ログインURLのご案内
      送信者：Security BLAZE 2024 運営事務局 〈no-reply@eventhub.jp〉

    • A

      迷惑メールフォルダ内に入っていないか、〈@eventhub.jp〉のドメインメールが受信できる設定になっているか、ご確認ください。

    • A

      お申込み時、「プレゼントを辞退したい」にチェックをお願いします。

  • 視聴について
    • A

      ログイン画面より登録メールアドレスを入力しログインリンク再発行をおこなってください。なお、イベントに参加登録していない方、もしくは登録時に設定したメールアドレスとは異なるメールアドレスを入力した場合は、「メールアドレスが見つかりませんでした」と表示されます。

    • A

      画面を切り替えることでセッション間を行き来しての視聴は可能ですが、同時に複数セッションを視聴することはできません。

    • A

      動画配信画面のすぐ下でチャンネル選択が可能です。

    • A

      講演資料は、セッションごとのアンケートにご回答いただいた方にもれなくプレゼントさせて頂きます。
      ※セッションによって、ご提供不可/抜粋版でのご提供となる場合もございますので、あらかじめご了承ください。

    • A

      配信映像（音声含む）は著作権法などの諸法令により保護されております。商用利用・私的使用を問わず、配信映像の撮影・録音・録画、および宣伝行為は一切禁止しております。

  • EventHubについて
    • A

      以下の可能性があります、ご確認ください。

      ■ネットワークが弱い：動画再生に充分な回線速度のある環境でご視聴ください。
      ■企業のセキュリティブロック設定に引っかかっている：プライベートのスマートフォン等での接続をお試しください。

    • A

      お使いの端末の音声がミュートになっていないか、配信画面の音声表示がON(青色表示)になっているかご確認ください。
      ※配信画面内にマウスを合わせていただくと、再生ボタン・音量調整ボタンが表示されます。

    • A

      Webブラウザ・携帯電話（スマートフォン）・パソコン・タブレットで利用可能です。アプリダウンロードの必要はございません。

      ・サポートバージョン： Android version 6 ＋, iOS version 13 ＋
      ・サポートブラウザ： Chrome, Firefox, Safari, Microsoft Edge（IEモードを除く）最新版 ※Internet Explore対象外

セキュリティカンファレンス

SecurityBLAZE2024

今年も「SecurityBLAZE」があらわれた！

DAY1 11/13(WED) 10:00-10:15

OPENING開会

Opening Talk

開会のご挨拶

Coming soon

セキュリティの力で社会の成功を守る、サイバーセキュリティ企業。AIテクノロジー搭載のログ分析ソリューションを主力とした「データセキュリティ事業」と、”ICTインフラのクラウド化”をコンセプトにSaaSネットワークを提供する「ネットワークセキュリティ事業」を展開。国産メーカーならではの独自性と扱いやすさで、セキュリティ市場をリードしています。

DAY1 11/13(WED) 10:15-11:00

KEYNOTE基調講演

これからの対応の話をしよう

ランサムがありあまる 2024

ここ数年「ランサム」というキーワードは広く知られるようになっただけではなく、皆さんにとっても身近なものになったのではないでしょうか。しかし、ランサムギャングが用いる攻撃手法や脅迫の手口、それらを取り巻く経済といった実態はあまり知られていないように感じます。本セッションでは、私が得た情報の整理と分析の結果を皆さんに共有し、この脅威とどう立ち向かっていくべきかということを提案したいと考えています。このセッションを起点として皆さんのこれからを考える機会をしていただければ幸いです。

辻 伸弘

SBテクノロジー株式会社

プリンシパルセキュリティリサーチャー

辻 伸弘氏

SI企業にてセキュリティ技術者として、セキュリティ製品の構築や、情報システムの弱点を洗い出し修正方法を助言する侵入テスト業務に従事。民間企業や官公庁問わず多くの診断実績を持つ。 2014年にSBテクノロジーに入社。診断事業に携わりながら情報を対外発信するエヴァンジェリストとして活動。現在は、リサーチャーとして国内外のサイバーセキュリティ動向を調査・分析し、脅威情報の発信を行う。その他、イベントや勉強会での講演、テレビ・新聞などメディアへの出演、記事や書籍の執筆など、普及・啓発活動に取り組む。

DAY1 11/13(WED) 11:00-11:30

AMIYA網屋講演

「放置」しているのに「最先端」

放置系SIEMで叶える最先端のログ管理体制

「ログの重要性は理解しているけど、よく分からないし面倒だ。」 そう感じている方は多いのではないでしょうか？ 近年、サイバー攻撃対策ツールとして多くの企業が導入を進めているSIEM。 しかし従来型のSIEMは海外製が多く、導入・運用の難易度の高さと扱いにくさが課題になっています。 そこで我々は、スキルもリソースも最小限な放置系SIEM「ALog」を今年リリースしました。 本講演では、「放置」していても「最先端」なログ管理体制をカンタンに整備する、具体的なアプローチとSIEMに失敗しないポイントについて解説します。

佐久間 貴

株式会社網屋

取締役

佐久間 貴氏

セキュリティの力で社会の成功を守る、サイバーセキュリティ企業。AIテクノロジー搭載のログ分析ソリューションを主力とした「データセキュリティ事業」と、”ICTインフラのクラウド化”をコンセプトにSaaSネットワークを提供する「ネットワークセキュリティ事業」を展開。国産メーカーならではの独自性と扱いやすさで、セキュリティ市場をリードしています。

DAY1 11/13(WED) 11:30-12:00

SPONSOR協賛講演

博報堂プロダクツが語る4,500の端末をプロアクティブに守る

実例解説:ゼロトラスト実現のセキュリティ戦略とは

博報堂グループのプロモーション領域を担う総合制作事業会社である博報堂プロダクツ様。社員が安心して勤務できるよう、使用するデバイスのセキュリティの確保を目指す中、同社では2,000 名を超える社員が PCやスマートフォンなど計4,500台もの端末を使って業務を行うため 、デバイスのセキュリティ確保が課題となっていました。そのような状況でいかに同社がゼロトラストを実現したか、具体的なアプローチとポイントについて解説します。

杉山 祐貴

Netskope Japan株式会社

【事例講演】博報堂プロダクツ 株式会社　情報システム室 情報システム部 ITサービスデザインチーム ITプロデューサー

杉山 祐貴氏

DX加速による課題への解決策をトータルSASEソリューションで！テレワークやデジタル化により、情報流出リスクが増加する中、Netskopeは安全で効率的な業務のお手伝いとして、CASBや次世代セキュアWebゲートウェイ（SWG）、ZTNA、SD-WANといったトータルSASEソリューションを提供することで、ゼロトラストを実現します。

DAY1 11/13(WED) 13:00-13:30

SPECIAL特別講演

脅威アクターにおける攻撃戦略の堅牢性と適応性の向上に伴う変化

私たちの防御を回避する攻撃テクニックの理解と進展

本講演では、急速に進化するサイバー攻撃の最新動向に焦点を当てます。脅威アクターの戦略がいかに堅牢化し、適応性を高めているかを分析し、従来の防御策を巧みに回避する新たな手法を解説します。具体的な事例を交えながら、AIや機械学習を活用した高度な攻撃、ゼロデイ脆弱性の悪用、サプライチェーン攻撃などの最新テクニックを紹介。さらに、これらの脅威に対する効果的な対策と、セキュリティ体制の強化方法について考えます。組織のセキュリティ担当者や管理者にとって、今後の防御戦略を考える上で参考となる洞察を提供します。

名和 利男

海上自衛隊において護衛艦の戦闘情報中枢の業務に従事した後、航空自衛隊において防空指揮システムのセキュリティ担当業務等に従事。その後JPCERT/CC等での経験を経て、サイバーディフェンス研究所等に参加。専門分野である情報分析とインシデントハンドリングの経験と実績を活かし、サイバー演習やアナリストトレーニング等の能力向上支援を提供。近年は、サイバー脅威インテリジェンス（特に地政学リスク）、宇宙安全保障やアクティブディフェンスに関する業務に従事。

DAY1 11/13(WED) 13:30-14:00

SPONSOR協賛講演

平時だけでなく、有事にも配慮したサイバーセキュリティ対策を

サイバーレジリエンスを用いた一貫した対策とは？

サイバー攻撃の巧妙化に伴い、サイバーレジリエンスの確保を行うことで被害を最小限に抑えるための対策が必要となっています。 社会全体のDX化が進んできたことで、攻撃を受けた時の損害は計り知れません。 そのため、有事を前提とした準備はもちろんの事、平時におけるセキュリティ対策も欠かせません。本セッションでは、平時から有事までの一貫した対策について、ソリューションやサービスを活用しながら、その解決方法をご紹介いたします。

福岡 沙紀

エムオーテックス株式会社

サイバーセキュリティ本部 セキュリティサービス1部 セキュリティエンジニアリング課　エバンジェリスト

福岡 沙紀氏

“LANSCOPE”ブランドのプロダクト・サービスの提供を通じて、エンドポイントにおけるIT資産管理・情報漏洩対策・ウイルス対策から総合的なセキュリティ診断・コンサルティングまで、お客様が抱えるサイバーセキュリティの課題解決を支援しています。 「Secure Productivity（安全と生産性の両立）」をミッションに掲げ、お客様がエンドポイントやネットワーク、ITサービスを安心してご利用いただけるよう、これまで培ってきた技術と豊富な知見で、世界水準のプロダクト・サービスをご提供します。

DAY1 11/13(WED) 14:00-14:30 A-Table

SPONSOR協賛講演

4万件/日の攻撃を阻止した予測＆生成AIをデモ

基幹システムがランサムウェアに屈するシンプルな理由

ご存じのように、ビジネスを止めてしまうようなランサムウェア攻撃が多発しています。医療から製造、サービス業と例外ははありません。今までが良かったからといってユニークランサムウェアは防げないのです。その理由を調査データや動画デモをもとに明らかにします。そして、今までの技術とは異なるAIによるアプローチで、メンテナンスの手間を最小限に抑えながらランサムウェア被害を回避する工夫や、万が一被害に遭った場合への対処方法などを実績をもとに提案します。

山﨑 裕二

BlackBerry Japan 株式会社

マーケティング部　フィールドマーケティングディレクター

山﨑 裕二氏

BlackBery®は、世界中の企業や政府機関向けに、インテリジェントなセキュリティソフトウェアとサービスを提供しており、2億3,500万台の自動車をはじめ、5憶以上のエンドポイントを保護しています。カナダ・オンタリオ州ウォータールーに本社を置く同社は、AIと機械学習を活用して、サイバーセキュリティ、安全性、およびデータプライバシーソリューションの分野で革新的なソリューションを提供しています。さらに、エンドポイントのセキュリティ管理、暗号化、組み込みシステムどの主要分野をリードしています。

DAY1 11/13(WED) 14:00-14:30 B-Table

SPONSOR協賛講演

最新のサイバー攻撃事例とソリューションご紹介

多発するサイバー攻撃に備える最適な対策のススメ！

今や経営課題となっているサイバーセキュリティ。サイバー攻撃は地域や企業規模を問わず「必ずやってくる」「100％防ぐことは不可能」なものとして認識する必要があります。今回の講演では、国内外で発生しているサイバーインシデントの事例および最新動向と、インシデントに備えるための各種ソリューションをご紹介します。

石田 洋治

CYBERGYMは世界で最もサイバー攻撃を受けていると言われているイスラエル電力公社のセキュリティを担っている部門から誕生した企業です。その中で培われる経験とノウハウを活かしたサイバーセキュリティトレーニングを経営層からIT・セキュリティ部門、一般社員まで幅広い教育プログラムで提供しています。また、コンサルティングや脆弱性診断など、セキュリティのトータルソリューションカンパニーとして、官公庁や自治体、大企業から中堅・中小企業まで各地域で幅広いお客様にさまざまなサービスをご提供しています。

DAY1 11/13(WED) 14:30-15:00 A-Table

SPONSOR協賛講演

製造業関係者必見！EDR+SOC でグローバルリスクを最小化

アジア製造拠点でのセキュリティ対策ハウツー

本講演では、アジア拠点を持つ製造業が直面するセキュリティリスクに対する実践的な対策事例を紹介します。サイバー攻撃の増加、重要情報の保護、工場の生産ラインへの不正アクセス防止など、セキュリティ対策を解説します。具体的な事例を通じて、日本国内本社、および、海外現地法人までどのように安全性を強化するのかを学びます。製造業のセキュリティ対策を強化したい企業に最適な内容です。

横井 宏治

株式会社アクト

セキュリティサービス事業部長

横井 宏治氏

株式会社アクトは、サイバーセキュリティのエキスパートです。ランサムウェア・不正アクセス・情報漏洩といった、サイバーインシデントを未然に防ぎ、有事の際には検知・隔離を承るサービスをご提供しています。

DAY1 11/13(WED) 14:30-15:00 B-Table

SPONSOR協賛講演

特権アクセス管理の導入障壁を乗り越える

最新のPAMクラウドの紹介

サイバー攻撃や内部不正で起こるセキュリティ侵害の多くに特権IDを悪用した不正アクセスが関与します。重要なシステムにアクセスできる鍵となる特権IDは攻撃者の最重要標的であり、特権IDが奪われると重大なセキュリティインシデントに発展するリスクがあります。特権IDの侵害リスクを最小化するには、PAM(Privileged Access Management)が必要です。 本セッションでは、特権アクセス管理の基本とPAMの導入障壁を乗り越える iDoperation Cloud について紹介します。

小川 暁央

NTTテクノクロス株式会社

デジタルトランスフォーメーション事業部 ビジネスオーナー

小川 暁央氏

NTTテクノクロスは、NTT研究所の最先端技術をはじめ、国内外の優れた技術・商材を掛け合わせることで、お客様のビジネスシーンに最適なソリューションを創出します。 さらに、さまざまな業界の方々、お客様とのまじわりを通して、時代に先駆けたサービスを提供し続けます。

DAY1 11/13(WED) 15:00-15:30

SPECIAL特別講演

トリと振り返るサイバーインシデント2024

今年も、セキュリティインシデント（事件・事故）がテレビや紙面で多く取り上げられました。皆さんの記憶に残っているセキュリティインシデントは何でしょうか。このセッションでは、2024年上半期に公表された国内のインシデントの概況を振り返りつつ、最新の脅威動向や攻撃手法を探りながら、改めて学ぶべき教訓について取り上げます。

piyokango

セキュリティインコ

piyokango氏

インシデントや脆弱性をはじめとしたさまざまなセキュリティ事象のファクトをひたすらに追い求めるセキュリティインコ。Twitterやブログ「piyolog」の他、より多くの人にリーチすべく、ポッドキャストや講演、執筆を通じたセキュリティ情報の発信活動を10年以上続けている。

DAY1 11/13(WED) 15:30-16:00 A-Table

SPONSOR協賛講演

ASMで外部公開資産を管理し、攻撃対象となるリスクを軽減

ハッカー視点で解説 サイバー攻撃で狙われる企業とは

インターネットやIoTの普及により、外部公開資産が増加し、企業へのサイバー攻撃リスクが高まっています。攻撃者はOSINT技術を用いて、脆弱な外部公開資産を探し出します。本セミナーでは、攻撃者が公開情報から得る情報や、狙われやすい企業の特徴を解説します。また、攻撃者から狙われにくくするためのASMを活用した適切な攻撃面管理方法を紹介し、企業のサイバーセキュリティ強化に役立つ情報を提供します。

市川 遼

GMOサイバーセキュリティbyイエラエ株式会社

プロダクトサービス部　部長

市川 遼氏

GMOサイバーセキュリティ byイエラエは、国内最大規模のホワイトハッカーで組織されたサイバーセキュリティのプロフェッショナルカンパニーです。GMOサイバーセキュリティ byイエラエは、「世界一のホワイトハッカーの技術力を身近に」を目指して、各種脆弱性診断、ペネトレーションテスト、セキュリティコンサルタント、SOCサービス、フォレンジック調査まで包括的にサイバーセキュリティ対策サービスをご提供します。

DAY1 11/13(WED) 15:30-16:00 B-Table

SPONSOR協賛講演

誰も教えてくれないサイバー攻撃に対する考え方、護り方

理にかなったセキュリティ対策とソフォスのご紹介

サイバー攻撃による被害事例や攻撃者の特徴などから「新たな対策が必要」や「侵入を前提にした対策」などのキーワードが生まれ、「EDR」や「ゼロトラスト」といった言葉だけが独り歩きし、その言葉だけで対策強化を検討している状況を多く見ます。 本セッションでは、誰も教えてくれない「現状できていること、検討すること」を中心としたサイバーセキュリティ対策の考え方を説明した上で、ソフォスの理にかなったセキュリティーソリューションをご紹介いたします。

杉浦 一洋

ソフォス株式会社

セールスエンジニアリング本部 / 副本部長兼シニアセールスエンジニア

杉浦 一洋氏

ソフォスは、MDR サービス、インシデント対応サービス、およびエンドポイント、ネットワーク、メール、クラウド セキュリティ テクノロジーの幅広いポートフォリオなど、サイバー攻撃を阻止する高度なセキュリティソリューションを提供する世界的なリーダーであり、革新的な企業です。全世界で 60万以上の組織と 1億人以上のユーザーを、アクティブな攻撃者、ランサムウェア、フィッシング、マルウェアなどから保護しています。

DAY1 11/13(WED) 16:00-16:30 A-Table

SPONSOR協賛講演

400社の声から紐解くセキュリティ教育の課題と解決策を解説

なぜセキュリティ教育が重要なのか？

昨今、セキュリティインシデントは増加傾向にあり、様々な企業が大きな被害を受けるケースも少なくありません。 そういった時代背景もあり、セキュリティ教育を実施している企業も多いと思います。 しかし、セキュリティ教育を実施していても、「効果が出ているか分からない」「作成・集計・報告に工数がかかる」などの課題もあると思います。 本セッションでは、弊社が取得した400社のアンケート内容から、各社が持つセキュリティ教育上の課題とそれらの解決策について、解説いたします。

幸松 哲也

LRM株式会社

代表取締役CEO

幸松 哲也氏

LRM株式会社は、理念に「Security Diet」を掲げ、情報セキュリティ事業を 展開しているベンチャー企業です。 導入実績が1,800社を超えるセキュリティ教育クラウド「セキュリオ」の開発・運営・販売から、年間580社・18年以上の支援実績がある情報セキュリティコンサルティング事業を展開し、日本で一番身近な情報セキュリティ会社となるために日々活動しています。

DAY1 11/13(WED) 16:00-16:30 B-Table

SPONSOR協賛講演

脅威の可視化と管理者負担の軽減を実現するEPP+EDR

AIを活用した自律型エンドポイントセキュリティ

エンドポイントは依然として、ネットワークへの深い侵入を狙う悪意あるアクターの主要な標的です。企業は、PCやサーバーからモバイルデバイスに至るまで、全社的に脅威を可視化できるセキュリティツールを必要としています。本セッションでは、AIを活用した最新の自律型エンドポイントセキュリティ (EPP+EDR) を利用することで、大量アラートの自動相関分析、脅威の全体像の迅速な把握、疑わしい振る舞いへの自動対応を可能にし、管理者のアラート対応疲れを効果的に軽減する方法をご提案します。

加藤 光

SentinelOne Japan株式会社

Channel Business Manager

加藤 光氏

SentinelOneは、AIを活用した自律型サイバーセキュリティのグローバルリーダーです。単一のプラットフォームで、クラウド、エンドポイント、アイデンティティのセキュリティを保護し、マシンスピードでサイバー攻撃を検知、防御、対応することを可能にします。 SentinelOneは、Fortune 10、Fortune 500、Global 2000の企業や主要な政府機関を含む11,500社以上のお客様にご利用いただいています。

DAY1 11/13(WED) 16:30-17:00

SPECIAL特別講演

相次ぐ法規制、変革に乗り遅れる企業がはまる落とし穴

セキュリティ記者が語るサイバーガバナンス

サイバーレジリエンスアクトやNIS2指令をはじめ、包括的なセキュリティ体制を企業に迫る法規制が相次いでいます。日本経済新聞などが実施したアンケート調査の結果、日本企業の対応の出遅れは明らかです。セキュリティ専任記者が取材経験から企業に求められている意識変革について語ります。

寺岡 篤志

日本経済新聞社

記者

寺岡 篤志氏

2008年、日本経済新聞社入社。2014年、マウントゴックス社のビットコイン消失事件をきっかけにセキュリティの取材に携わるように。2022年度に九州大サイバーセキュリティセンターの教育訓練プログラム修了。2024年、英国政府のサイバーセキュリティフェローシッププログラムに参加。2025年、フルブライト奨学生としてサイバー安保政策の研究で米メリーランド大に留学予定。コーポレートセキュリティ、安全保障、影響工作、サイバー犯罪などをテーマとした取材のほか、ＯＳＩＮＴベースの調査報道も手掛ける。

DAY2 11/14(THU) 10:00-10:15

OPENING開会

Opening Talk

開会のご挨拶

Coming soon

セキュリティの力で社会の成功を守る、サイバーセキュリティ企業。AIテクノロジー搭載のログ分析ソリューションを主力とした「データセキュリティ事業」と、”ICTインフラのクラウド化”をコンセプトにSaaSネットワークを提供する「ネットワークセキュリティ事業」を展開。国産メーカーならではの独自性と扱いやすさで、セキュリティ市場をリードしています。

DAY2 11/14(THU) 10:15-11:00

KEYNOTE基調講演

病院、工場、港湾コンテナターミナルのランサム被害

あの時、現場では何が起こっていたのか

2023年7月、名古屋港コンテナターミナルシステムがランサムウェア攻撃に襲われ、名古屋港全コンテナターミナルの二日半の作業停止を余儀なくされました。この事例だけでなく病院や工場、最近では大手エンターテイメント企業もランサムウェア攻撃に襲われています。この講演では、攻撃の手口や攻撃者像を解説するとともに、実際の現場はどのような状況でどのように対応を行ったのか／行わざるを得なかったのかにも焦点を当てます。加えて、ランサムウェア攻撃への現実的な対策についても考察します。

北尾 辰也

三菱UFJ銀行のシステム⼦会社に30年間勤務。2009年から2021年の12年間は銀行に出向しサイバーセキュリティに従事、CSIRTの⽴上げや対策製品の導⼊などを手掛ける。その間、外部委員や対外活動を通じ国内外の専門家との交流を育むとともに知見を広げる。 2022年4月からフリーランスとしてサイバーセキュリティに関するコンサルティング業務を行う。2022年11月から国土交通省の最高情報セキュリティアドバイザーを務めるとともに、日本シーサート協議会の専門委員としても活動している。

DAY2 11/14(THU) 11:00-11:30

AMIYA網屋講演

現代の脅威に立ち向かう「基本」

今こそ見直すネットワークセキュリティ

2024年6月、某出版大手グループを襲った大規模サイバー攻撃。攻撃者グループが公開した犯行声明から明らかになったのは、サイバーセキュリティにおけるネットワークアーキテクチャの重要性でした。 サイバー攻撃が激化する「今」、セキュリティ強化のために見直すべきは「ネットワークの基本」。本講演では、日本組織において運用負担からおろそかにされがちな「ネットワークの基本」に立ち返り、基本を効果的かつ効率的に適用するネットワークアーキテクチャについて解説します。

寺園 雄記

株式会社網屋

取締役

寺園 雄記氏

セキュリティの力で社会の成功を守る、サイバーセキュリティ企業。AIテクノロジー搭載のログ分析ソリューションを主力とした「データセキュリティ事業」と、”ICTインフラのクラウド化”をコンセプトにSaaSネットワークを提供する「ネットワークセキュリティ事業」を展開。国産メーカーならではの独自性と扱いやすさで、セキュリティ市場をリードしています。

DAY2 11/14(THU) 11:30-12:00

SPONSOR協賛講演

VPNではなくゼロトラストでランサムウェア攻撃を防ぐ！

DX推進に必要なセキュリティインフラとは？

クラウドをビジネスで活用する昨今に於いて、90年代後半から続いているVPN/Firewallによる境界線型セキュリティではもはや巧妙化するランサムウェア攻撃を防ぐことはできません。 VPNで守るアーキテクチャではなぜサイバー攻撃を守れないのか？　クラウド活用時代に最適なゼロトラストセキュリティとは何か？　どこから始めたら良いのか、ベストなソリューションの組み合わせとは何か。AMIYA社とのログ連携やEDR, IDaaSとの連携など、皆さまの疑問に国内事例を交えてご紹介致します。

井上 智也

ゼットスケーラー株式会社

テクノロジーパートナー営業部 シニアマネージャー

井上 智也氏

Zscalerは、2007年にJay Chaudhryによって創業された、クラウドによる、クラウドのための、クラウドネイティブセキュリティのリーダー企業です。「全ての情報交換が、シームレスかつセキュアに行われる世界を実現すること」を目指し、現在では、全世界に150のデータセンターを展開、1日に3,000億件（Google検索の20倍）のトラフィック処理、80億件の脅威検出とブロックを行い、何千もののお客様をサイバー攻撃やデータ損失から守っています。

DAY2 11/14(THU) 13:00-13:30

SPECIAL特別講演

脅威インテリジェンスとサイバーセキュリティの法

能動的サイバー防御が与える民間企業への影響

令和4年12月の「国家安全保障戦略」において日本政府は能動的サイバー防御を導入することを提唱しており、このなかには、攻撃者の通信のモニタリング等によるインテリジェンス収集・分析、また、攻撃者のサーバ等への侵入・無害化する作戦行動が、含まれている。本講演においては、この能動的サイバー防御の導入を巡る議論をフォローするとともに、これらの議論の背景にある脅威インテリジェンス等の考え方が民間企業に対して有する意味を検討する。

高橋郁夫

駒澤綜合法律事務所

所長・弁護士

高橋郁夫氏

弁護士法人駒澤綜合法律事務所・弁護士、株式会社ＩＴリサーチ・アート代表取締役。情報セキュリティ/電子商取引の法律問題、特に、脆弱性情報の責任ある流通体制・ネットワークにおけるプライバシーとセキュリティのバランスなどを専門として研究する。法律と情報セキュリティに関する種々の報告書に関与し、多数の政府の委員会委員を務める。著書に「即実践！！電子契約」「デジタル法務の実務Q&A」「デジタル証拠の法律実務Q&A」「仮想通貨」（ともに共著）。平成24年3月　情報セキュリティ文化賞を受賞。

DAY2 11/14(THU) 13:30-14:00

SPONSOR協賛講演

サイバー被害から安全/迅速な復旧を実現

ルーブリックが提供するデータセキュリティ

今やどの企業もランサムウェアの標的となり、感染リスクがある状況のなかで、感染してもいかに迅速、安全にデータを復旧し、事業を再開することができるかが求められます。実際のランサムウェア感染の現場で起きる課題とは？ そして、それを解決し、企業の復旧力を高めるデータセキュリティの有効性について説明いたします。

中井 大士

Rubrik Japan株式会社

SEマネージャー

中井 大士氏

サイバーセキュリティ企業であるRubrikは、世界のデータを安全に保護することをミッションとし、The Zero Trust Data Security™の先駆者として、企業がサイバー攻撃などからの復旧を達成できるよう支援します。機械学習を活用したRubrik Security Cloudは、オンプレ、クラウド、SaaSアプリケーションにてデータの保護、安全性の担保、可用性を実現するとともに、データのリスクを継続的に監視することにより攻撃された場合でもデータと共にビジネスの復旧を支援します。

DAY2 11/14(THU) 14:00-14:30 A-Table

SPONSOR協賛講演

バズワード化が加速する「XDR」、XDRの限界とその対策

CEC SOCが提唱、真のCSIRTパートナーとは

CEC SOCは、米EnterpriseSecurity誌の「TOP MANAGED SECURITY SERVICE PROVIDER 2024」に選出されました。今回、「XDRの限界」と称して、XDRでは検出できないセキュリティインシデント例や実際の対応事例を説明します。「ベンダーのXDRサービスだからセキュリティに詳しい筈」という誤解。本セミナーを通じて、「CSIRTパートナー」であるSOCとXDRとの違いを明確にし、未知のインシデントに向けた備えや採るべき体制について考えていきます。

古山 文一

株式会社シーイーシー

CyberNEXTビジネス部 SOCセンター長

古山 文一氏

株式会社シーイーシー

CyberNEXTビジネス部 セキュリティアナリスト

半沢 知佳氏

シーイーシーは1968年の創業以来、独立系ソフトウェア会社として、企業・組織の業務効率化や品質の向上、製品づくりを支援するICTサービスを提供してきました。 サイバーセキュリティ領域では、エンドポイントからクラウドまでの全レイヤーをカバーするトータルソリューション「Cyber NEXT」を提供。最新テクノロジーとセキュリティ専門集団として培ってきたノウハウで、ビジネスを支えるICT要素をセキュリティの脅威から防御するほか、コンサルティング・設計、構築、運用サービスを提供しています。

DAY2 11/14(THU) 14:00-14:30 B-Table

SPONSOR協賛講演

『すでに侵入されている』が大前提、サイバー攻撃は内部対策！

特権ID管理＆ログ管理でセキュリティ強靭化

サイバー攻撃が激化・巧妙化しているため、侵入されていることを前提にセキュリティ対策を講じる重要性が叫ばれていますが、侵入後の内部対策が疎かになっているケースが散見されます。攻撃者が狙う特権IDを守り通すことと攻撃の兆候を早期に掴むためのログ管理は内部対策の要です。本セッションではサイバー攻撃対策としての特権ID管理のポイント及び弊社特権ID管理製品の概要をお伝えするとともに、ALogとの連携で強化される不正アクセス検知についても解説いたします。

佐崎 健太郎

エンカレッジ・テクノロジ株式会社

マーケティング部

佐崎 健太郎氏

エンカレッジ・テクノロジは、システムの特権アクセス管理・特権操作ログ管理を専門とする国産のソフトウェアベンダーです。これまで約760社の情報システムの安全・安定稼働に貢献することで培った豊富なノウハウやナレッジをもとに、最新のセキュリティ動向を踏まえたシステム運用のあるべき姿を提案いたします。

DAY2 11/14(THU) 14:30-15:00 A-Table

SPONSOR協賛講演

来年に迫るWindows 10のサポート終了に必要な備えも

情シスが今対策すべき脅威・今後求められる対応とは？

昨年、個人情報漏えい・紛失事故の件数は過去最多を記録。その約半数は、ウイルス感染や不正アクセスが原因でした。ランサムウェアによる被害や内部不正が多発している今、組織はどのようなリスクに直面しており、どのような対応が必要なのでしょうか。そして、2025年10月のWindows 10のサポート終了に向けたOSの移行など、今後の課題も山積しています。本セミナーでは、組織が今直面しているリスクと今後対応が必要な課題について、「SKYSEA Client View」でご支援できるポイントを交え解説します。

藤代 友果

Ｓｋｙ株式会社

ICTソリューション事業部　システムサポート部

藤代 友果氏

Ｓｋｙ株式会社は、ソフトウェアの開発や検証業務で培った幅広い開発実績と技術力をもとに、クライアント運用管理ソフトウェア「SKYSEA Client View」をはじめとする自社パッケージ商品の開発・販売のほか、業務系ビジネスシステムやカーエレクトロニクスなど、幅広い分野でシステム開発を展開しています。創業以来の目標である豊かな情報社会の実現に向けて、社会のニーズに応える技術やサービスを提供できるよう、研究・開発に取り組んでいます。

DAY2 11/14(THU) 14:30-15:00 B-Table

SPONSOR協賛講演

いま求められている「セキュリティ教育」とはいったい何か？

トレンドから読み解くセキュリティ教育ニーズとその背景

「セキュリティ教育」や「セキュリティ人材」という言葉は、とても広い意味を持ち、対象や内容が多岐にわたります。対象者は技術系や事務系、経営層や従業員など様々で、意図する内容も異なります。いま多くの企業や組織が、セキュリティの実効性を向上させるために、積極的に教育に取り組んでいます。このセッションでは、最近の教育トレンドをもとに、どのような人気コースがあるのか？その理由は何か？また教育に積極的な企業や組織が何を目指して活動しているのか？事例をふまえてお話します。

武藤 耕也

グローバルセキュリティエキスパート株式会社

CCO 兼 コーポレートエバンジェリスト

武藤 耕也氏

大学在学中にIT関連企業を起業。起業した会社をバイアウトした後、メーカー企業へ。 新事業部のスタートアップメンバーとして参画し、ビジネス企画とテクニカルコンサルタントを担当。 当該事業部分社化後、マーケティング部門のマネージャーを経て、2016年GSXに入社。 GSX入社後は経営企画部長、教育事業本部長を経て、現職へ就任。 対外的な活動にも積極的で、各業界団体活動のほか、経営層向け研修の講師としても年間100件に登る依頼をこなす。

DAY2 11/14(THU) 15:00-15:30

SPECIAL特別講演

もし明日、セキュリティ担当者に指名されたら

企業運営には、ランサムウェアに代表されるサイバー攻撃や内部不正などさまざまなセキュリティリスクが存在しています。加えて、企業が遵守すべきセキュリティやプライバシー関連法令が国内外に多数存在しており、対応には専門知識が必要です。これらのリスクや法令を正しく把握しコントロールするセキュリティ対策は、企業における必修科目と言っても過言ではありません。本講演ではみなさんがセキュリティ担当に指名され、組織の検討から成果を上げるまでに考えることや実践すべきことについてお話しします。

茂岩 祐樹

フリー株式会社

常務執行役員 CISO兼エンジニアリング基盤本部長

茂岩 祐樹氏

石川県金沢市生まれ。1995年東京都立大学大学院修士課程修了後、日本IBMへ入社しシステムエンジニアとして勤務。1999年DeNA入社。創業時から2014年までインフラ構築・運用を統括。2014年にセキュリティ部を設立し、DeNAグループの情報セキュリティを統括。2022年4月freee入社。

DAY2 11/14(THU) 15:30-16:00 A-Table

SPONSOR協賛講演

インシデント事例から見えてくる解決の鍵とは

セキュリティと運用効率を両立する特権ID管理術

サイバー攻撃や内部不正から組織の重要情報・システムを守るには、強力な操作権限を持つ「特権ID」の適切な管理が欠かせません。クラウドの普及やデジタルトランスフォーメーションの推進により、特権ID管理の範囲は拡大しています。一方で、予算や人員の制約により、手運用での管理を続けているケースは少なくありません。これでは、セキュリティリスクや運用負荷などの課題が残ります。本講演では、これらの課題を早期解決する効果的なアプローチについて、事例を交えて解説します。

齋藤 真理子

NRIセキュアテクノロジーズ株式会社

ソフトウェア第二事業本部　統制ソリューション事業部

齋藤 真理子氏

2000年、野村総合研究所の情報セキュリティ専門企業として設立。コンサルティング、セキュリティ診断、監視サービス、ソリューション、セキュリティ教育と幅広いサービスを提供し、多様化・高度化するサイバー攻撃や、情報セキュリティに関わるあらゆる課題の解決を支援しています。「豊かな未来づくりのために挑戦を続けるお客さまとともに、誰もが安全に、安心して、ITの魅力を自由に楽しめる社会を作ること」この使命を果たすため、磨き続けた技術と豊富な知見で、世界水準のサービスとプロダクトを提供します。

DAY2 11/14(THU) 15:30-16:00 B-Table

SPONSOR協賛講演

脅威インテリジェンスからAIまで

最新技術を活かした“選べる”ゼロトラストとは？

サイバー脅威が多様化・複雑化している今、「ゼロトラスト」の考え方が浸透する一方で、すべての可能性を視野に入れてセキュリティを対策・強化するのは容易ではありません。コストやセキュリティ人材不足を理由に、十分なセキュリティ対策ができていない企業も多いのではないでしょうか。 弊社が考えるゼロトラスト実現のポイントとして、お客様のセキュリティ運用の成熟度に合わせて段階的な対策が重要と考えます。 本セミナーでは、企業の対策状況や優先度に応じて選択が可能な「ALSIゼロトラストソリューション」を紹介します。

山下 智子

アルプスシステムインテグレーション株式会社

営業部 エンタープライズ営業課

山下 智子氏

アルプス システム インテグレーション株式会社（ALSI〔アルシー〕）は、電子部品からシステムソリューションまで手掛ける総合メーカー アルプスアルパイン株式会社のグループ会社として、1990年に設立いたしました。製造業の現場で培った「ものづくり」の思想を原点に、「デジタルソリューション」「セキュリティソリューション」「ファームウェアソリューション」「AI・IoTソリューション」を展開しております。

DAY2 11/14(THU) 16:00-16:30 A-Table

SPONSOR協賛講演

PC運用の革命が始まる！

セキュリティと利便性を両立するセキュアFATの全貌

昨今ハイブリットワークの常態化が進展してきていることから、PCの盗難・紛失時の情報漏洩対策をはじめとするセキュリティ対策をアップデートする必要性が高まっています。これまでの対策としては、VDI方式を代表とするシンクライアントの採用も多く見受けられていましたが、運用コストの増大や利用者の生産性低下などの課題が残っていました。 本セミナーでは新たに注目されている「セキュアFAT」と呼ばれる方式で、セキュリティと利便性を追求した現代の新常識となる情報漏洩対策を分かりやすくご紹介します！

井口 俊介

ワンビ株式会社

開発推進部/セキュリティエバンジェリスト

井口 俊介氏

ワンビはデータ消去技術で企業の情報漏洩を守るセキュリティソフトウェアの開発企業です。ワークスタイルの変革に伴い、企業においても働く場所や形態、デバイスの活用方法、そしてセキュリティの在り方も変わりつつあります。ワンビはその中でも、盗難・紛失したデバイスの情報漏洩対策として多くの企業で採用されている遠隔データ消去ソリューション「TRUST DELETE®（トラストデリート）」で、いつでもどこでも安心してデータを活用できる環境を提供しています。

DAY2 11/14(THU) 16:00-16:30 B-Table

SPONSOR協賛講演

セキュリティソリューションのご提案

サイバー防衛戦略のはじめ方

自動ツール診断、改ざん検知サービス、緊急対応支援について概要と効果をご説明します。

木下 祐希

株式会社ブロードバンドセキュリティ

セキュリティサービス本部 サービス支援部 支援課 課長代理

木下 祐希氏

株式会社ブロードバンドセキュリティ（BroadBand Security, Inc./BBSec）は、2000年の創業以来、様々なニーズに対応するセキュリティサービス事業を展開してまいりました。セキュリティ・コンサルティング、デジタル・フォレンジック、脆弱性診断、マネージドセキュリティサービスなど、対応分野を次々と拡大。ITセキュリティのエキスパートとして、豊富な知識と経験に裏打ちされた高品質のサービスをお届けしています。

DAY2 11/14(THU) 16:30-17:00

SPECIAL特別講演

彼れを知りて己を知れば、百戦して殆うからず

【スペシャル対談】専門家を唸らせた脅威アクター

サイバーセキュリティと聞くとどうしても目先の攻撃手法や対策に意識が向きがちで、意外と"誰が"行っているのかという部分に焦点が当たりません。しかし、サイバー攻撃の背景には必ず、"誰か"の思惑があります。
「彼を知り己を知れば百戦殆からず」
敵（＝脅威アクター）と味方の情勢をよく知って戦えば、何度戦っても敗れることはありません。そこで今回は、「専門家が思わず舌を巻いた脅威アクター」に迫る。「敵はどんな組織なのか」「組織によってどんな目的があるのか」そして「用いられる攻撃手法とは」。ここでしか聞けない、敵の裏側について語ります。

大佐

元海外特殊部隊員/ホワイトハッカー

大佐氏

セキュリティインコ

piyokango氏

日本経済新聞社

記者

寺岡 篤志氏

大佐氏
顔出し/プロフィール公開NGの元海外特殊部隊員。ひろゆき氏とのYouTube共演などで話題に。

piyokango氏
インシデントや脆弱性をはじめとしたさまざまなセキュリティ事象のファクトをひたすらに追い求めるセキュリティインコ。

寺岡 篤志氏
2008年、日本経済新聞社入社。コーポレートセキュリティ、安全保障、影響工作、サイバー犯罪などをテーマとした取材のほか、ＯＳＩＮＴベースの調査報道も手掛ける。