2023.12.07
【導入事例公開】クラウド無線LAN「Hypersonix」を採用し、人材不足の課題を解決(社会福祉法人 聖隷福祉事業団様)
サイバーセキュリティサービスを提供する株式会社網屋(東京都中央区/以下、網屋/東証グロース:4258)は、社会福祉法人 聖隷福祉事業団(静岡県浜松市)に対し、クラウド無線LAN「Hypersonix」を導入いたしました。

社会福祉法人 聖隷福祉事業団では、DX推進の一環で2~3年前からタブレットやスマホの業務利用を進めており、それに伴い各施設の無線化が進行していました。しかし、専門知識を持つ職員の不足は、無線アクセスポイントの設置増加による、初期設定や故障対応の業務負荷に直結するため、施設の無線化にあたって大きな課題となっていました。
「Hypersonix」導入は、今後さらに無線アクセスポイントが増加する将来を考え、専門知識を有さない職員でもスムーズに導入・運用ができる環境を整備することが目的でした。「Hypersonix」は、機器の初期設定や故障対応といった、同事業団にとって大きな業務負荷となっていた作業が、すべてサービスに組み込まれています。専門人材確保というこれまでの課題が解消されることが、導入の決め手となりました。
抱えていた課題
- 業務へのタブレット利用拡大のために、無線LAN環境の整備が必要。
- 無線アクセスポイントの納品に時間がかかり、すぐに無線LAN環境を整備できない。
- 無線LANの専門知識のある職員を確保し続けられるかどうか心配。
導入の効果
- 各施設の無線化により、タブレットの導入が加速。
- 設定済みの無線アクセスポイントがすぐ届く。LANにつなぐだけで無線LAN環境を構築。
- 機器設置時も故障時も専門知識不要で対応が可能に。
「『Hypersonix』で、人材不足に伴う無線LAN導入・運用の課題のすべてを解決できました。無線化の障壁がなくなって、各施設でタブレット利用が広がっています。タブレット利用によりかなりの業務効率化に繋がりますから、引き続き『Hypersonix』を利用した無線化を進めていきたいです。」
社会福祉法人 聖隷福祉事業団 総合情報システム部 係長 後藤様
クラウド無線LAN
「Hypersonix」は、ビジネス無線LANをクラウドから設定/運用するクラウド無線LANサービスです。あらゆる用途に適したWi-Fi環境を、ネットワークのプロが高セキュリティで安全に運用いたします。オフィスはもちろん、店舗や学校、病院をはじめ、あらゆる業種に対応。運用効率の高さから、IT人材不足を課題としているお客様をはじめとした3,700社以上(※)の企業にご好評いただいております。
※導入実績の社数はHypersonixを含む「Network All Cloud」シリーズ全体として記載しております。

Hypersonixの詳細はこちら
株式会社網屋について
『自動化で、誰もが安全を享受できる社会へ』。網屋は、セキュリティ製品・サービスの企画から販売までをワンストップで手掛ける、日本で数少ないサイバーセキュリティ企業です。AIテクノロジーやクラウドネットワークなどの独自技術による「セキュリティの自動化」を軸に、コンサルティングや構築、運用、教育まで、組織のセキュリティ対策を包括的に支援。すべての人がサイバー攻撃のターゲットとなる時代に、すべての人が高水準のセキュリティを受けられる社会を実現します。
株式会社網屋 ネットワークセキュリティ事業部
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