決して疎かにしてはいけない内部不正の脅威と対策
内部不正による情報漏えい事件は、数年前より途切れることなく発生しており、IPA発表の情報セキュリティ脅威ランキングでも9年連続で内部不正が上位にランクインし続けています。(下図(*1)参照)
しかしながら近年、サイバー攻撃情勢が目まぐるしく変化を遂げており、世間の興味関心はどうしてもそちらに向きがち。その為か、内部不正リスクへの意識は日に日に薄れ、IPAの調査によると経営層が内部不正リスクを優先度の高い経営課題として捉えている割合はおよそ4割に留まり、それ以外のおよそ6割は内部不正リスクを優先度の高い経営課題としてとらえていないことが判明しました。(下図(*2)参照)
サイバー攻撃対策ももちろん大事ですが、たとえば内部不正による情報漏えい事件が発生した場合、漏えいデータの範囲や内容・時期などの調査、被害者・関係取引先への賠償金の支払い、風評被害…といった具合に、企業が被る不利益はサイバー攻撃となんら変わりありません。
ですから、内部不正対策もまたサイバー攻撃対策同様に優先度の高い経営課題として捉え、しっかりと対策を行わなくてはなりません。
そこで本ウェビナーでは、近年実際に発生した内部不正事件を振り返りながら、内部不正はどのような要素により発生率が高まるのか?それに対する有効なアプローチはあるのか?内部不正対策に有効な対策について解説していきます。また合わせて、ITシステムログを活用し、日ごろのリスクを可視化することで実現する、内部不正の未然防止策についてもご紹介させて頂きます。