2022.06.16
i-PRO Remo.を採用した、高品質のクラウドカメラサービスをリリース
株式会社網屋(東京都中央区 / 以下、網屋 / 東証グロース:4258)はこの度、「Hypersonix」の新ラインナップとして、i-PRO株式会社(福岡県福岡市/ 以下、i-PRO)が提供する"エッジ記録型"クラウドカメラサービス「i-PRO Remo.」を採用した、フルマネージドのクラウド管理型カメラサービスをリリース致しました。

サービス資料はこちら
今回リリースしたクラウドカメラ「Hypersonix」は、映像データをローカルに保管しつつ、その映像視聴やカメラの管理はクラウド経由で行う、一般的なクラウドカメラサービスとは異なった画期的なクラウドカメラサービスです。
クラウドカメラといえば、カメラをインターネットと接続してクラウド上に映像を保管することで、いつでもどこからでもインターネット経由で映像を確認できるのが最大の魅力。しかし一方で、映像をクラウドへアップロードする際にデータの遅延が生じる、不正アクセスなどにより映像データが流出するリスクがある、などの懸念点も存在しました。

対して「Hypersonix」は、映像保管はローカル環境に設置されるNVR(Network Video Recorder)に行い、これにインターネット経由でリモートアクセスする形でクラウド経由の映像確認を実現しています。一般的なクラウドカメラのメリットはそのままに、デメリットを解消しているのが特長です。
導入時の設計や構築、導入後の運用メンテナンスは「Hypersonix」その他のラインナップと同様に、当社が全てクラウド環境から代行致しますので、特別な専門知識やリソースを確保する必要はございません。また、一般的なクラウドカメラで必要な月額のクラウドストレージ利用料も必要なく、運用コストを大幅に抑えながら誰でもかんたんに、最適な監視カメラ体制を構築できるのも大きな魅力です。
i-PRO株式会社は、「i-PRO Remo.」を採用いただいた網屋様のクラウドカメラサービス「Hypersonix」のリリースを心より歓迎いたします。
現在、グローバルではもちろん、日本国内においても映像を活用した各種ソリューション市場は成長傾向が続いており、様々なテクノロジーやソリューションとネットワークカメラを組み合わせた新しい事業機会が続々と創出されています。今回の網屋様のフルマネージド付きクラウドカメラサービスのリリースが、より多くのお客様のビジネス成功に寄与できるように我々も日々改善に努めて参ります。
i-PRO株式会社 DXマーケティング ディレクター 高本 一平

有事の際に重要なのは言うまでもなく視認性です。
被写体の状況に合わせてカメラの画質を自動最適化し、移動する人や車両の視認性を向上します。

ローカル録画だから回線障害による映像欠落やクラウドストレージからの映像流出懸念がありません。
高セキュリティを確保しつつ、どこからでも映像確認できる使いやすさを実現します。

設定済みの機器を発送するため、届いた機器をインターネットアクセス可能な環境に接続するだけ。
ルーターやファイアウォールの設定変更は必要ありません※。
(※LAN→インターネットアクセス方向の特定ポートが開いている必要があります。)

i-PROは、セキュリティ監視、パブリックセーフティ、そして医療用イメージングの各分野に欠かせないセンシングソリューションの世界的なリーディングカンパニーです。パナソニックにおける60年以上にわたる数々のセンシング技術とイノベーションを継承し、2019年に設立されました。
私たちは、一瞬も見逃さない高度なセンシング技術とあらゆる環境に対応する信頼性の高いソリューションで、人々の命を守り救うプロフェッショナルをサポートし、より安心安全な社会の実現に貢献します。
Webサイトはこちら
クラウド無線LAN
Hypersonix(ハイパーソニックス)は、ビジネス無線LANをクラウドから設計構築/運用するネットワーククラウドサービスです。オフィスや店舗/工場/学校/病院などあらゆるWiFi環境を快適安全に運用します。
株式会社網屋について
『自動化で、誰もが安全を享受できる社会へ』。網屋は、セキュリティ製品・サービスの企画から販売までをワンストップで手掛ける、日本で数少ないサイバーセキュリティ企業です。AIテクノロジーやクラウドネットワークなどの独自技術による「セキュリティの自動化」を軸に、コンサルティングや構築、運用、教育まで、組織のセキュリティ対策を包括的に支援。すべての人がサイバー攻撃のターゲットとなる時代に、すべての人が高水準のセキュリティを受けられる社会を実現します。