2024.04.02
「ALog」完全リニューアル 誰もが活用できるカンタンSIEMへ
統合的なログ管理・監視で実現する積極的なサイバー攻撃検知ニーズの⾼まりを受けて
これまでサーバへのアクセスログ管理を目的にご利用いただくことの多かった「ALog」ですが、この度の完全リニューアルでSIEM製品にパワーアップ。従来の分かりやすさにこだわった操作性はそのままに、より高度な分析を誰もがカンタンに出来る純国産のSIEM製品に進化いたしました。
カンタンSIEM「ALog」について、詳細は下記よりご確認ください。
昨今のサイバー攻撃は非常に高度化しており、被害にあう企業が後を絶ちません。そして被害にあった企業の多くはログ管理が十分ではなく、事故原因や影響範囲を早期に特定できないケースがほとんどです。その結果、被害範囲を拡大させ、復旧に時間を要してしまい、事業の継続性に重大な影響を及ぼしています。そこで当社は、統合的なログ管理による原因や影響範囲の迅速な特定、ログ監視による積極的なサイバー攻撃検知を実現すべく、「ALog」を新たにSIEM製品として完全リニューアルいたしました。
独自のログ翻訳変換技術やAIによる不正予兆検知のほか、これまでOSやデータベース、ストレージなど監視対象に応じて提供していた機能も全て集約、全シリーズの機能を一本化しました。
エンジンの刷新によりパフォーマンスが大幅に向上、SIEM製品に要求される高性能を実現しています。大量のデータのインポートも、複雑な条件の検索も、これまで以上に高速に処理出来るようになりました。
多様なシステムのログ管理もお手軽価格で実現頂けるよう、監視対象ごとに区分していたライセンス体系から1日あたりのログ量をベースとしたサブスクリプションモデルへ変更しました。 監視対象の種類・ノード数やインスタンス数を意識する必要はなく、スケーラブルかつ自由な選択が可能です。
今回のブランド統合に伴い、「ALog」のコンセプトである「むずかしいをカンタンに」を表現したシンプルなロゴへと刷新します。「セキュリティの自動化」と複雑なデータをわかりや すく翻訳変換する「ALog」の特徴をイメージしたシンボルとしました。
「ALog」は、独自のログ翻訳変換技術とAIの不正予兆検知により、多種多様なITシステムから集約した複雑で膨大なログデータを分かりやすく管理するための製品です。専門知識やノウハウを要さずに、内部不正対策やサイバー攻撃対策、障害原因の追究、ワークスタイル変革など、取集したログをありとあらゆるビジネスの課題に活用させることが可能です。これまで国内外6,000契約以上の導入実績を誇り、サーバアクセス市場において17年連続で国内シェアNo.1(*1)を獲得しています。
(*) 出典:デロイト トーマツ ミック経済研究所
「内部脅威対策ソリューション市場の現状と将来展望 2023年度」2024年2月 発刊
URL: https://mic-r.co.jp/mr/03010/
資料はこちら
SIEM製品として新たに生まれかわった「ALog」についてご紹介する発表会を下記の通り開催いたします。実画面をご覧頂けるデモンストレーションのご用意もございますので、お気軽にご参加ください。
- 昨今のサイバー攻撃情勢とSIEM製品の必要性
- 新たな「ALog」何が変わる?
-
製品別機能をひとつに統合
SIEMとしての新たなALog
変わるライセンス - セキュリティ対策におけるSIEMの課題
- 誰でも使えるSIEM「ALog」のご紹介
- 新「ALog」デモンストレーション
株式会社網屋について
『自動化で、誰もが安全を享受できる社会へ』。網屋は、セキュリティ製品・サービスの企画から販売までをワンストップで手掛ける、日本で数少ないサイバーセキュリティ企業です。AIテクノロジーやクラウドネットワークなどの独自技術による「セキュリティの自動化」を軸に、コンサルティングや構築、運用、教育まで、組織のセキュリティ対策を包括的に支援。すべての人がサイバー攻撃のターゲットとなる時代に、すべての人が高水準のセキュリティを受けられる社会を実現します。
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