2022.08.01
ワンクリックでオフィスとつながるVPNサービス「Verona」。外部連携の強化により、より安全で、より効率的なリモートアクセスを実現
サイバーセキュリティサービスを提供する株式会社網屋(東京都中央区 / 東証グロース:4258 / 以下、網屋 )はこの度、クラウドVPNサービス 「Verona」の新バージョンをリリース致しました。「IDaaS連携」や「ローカルブレイクアウト」など、外部連携の強化により、さらなるユーザビリティとセキュリティの向上を実現します。

「Verona」はゼロトラストプライベートアクセスを実現するクラウド管理型VPNサービスです。「自宅からのリモートデスクトップ」や「外出先からMicrosoft 365などのクラウドシステムへアクセス」など、ワンクリックでセキュアに社内環境へアクセスできます。また、クライアント端末やVPN機器の設定管理・運用・障害時の対応までを、ネットワークのプロフェッショナルがクラウドの管理画面からフルマネージド。運用効率の高さから、IT人材不足を課題としているお客様をはじめとした2,900社以上(※)の企業にご好評いただいております。
この度のリリースでは外部の対応サービスを拡張。ユーザー管理の効率化が図れる「IDaaS連携機能」にはHENNGE Oneを、特定のクラウドサービスへダイレクトアクセスできる「ローカルブレイクアウト機能」にはGoogle WorkspaceとBoxを追加致しました。これにより、さらなるユーザビリティとセキュリティの向上を実現します。
Veronaの詳細はこちら
ユーザ管理をIDaaSに一本化することで、ユーザ追加/削除忘れによるセキュリティリスクを回避する「IDaaS連携」機能にHENNGE Oneが対応。IDaaSユーザアカウントでの「ユーザ認証」と、Verona標準認証の「クライアント証明書認証」での2要素認証も実現します。

また、ユーザ側から証明書配布の申請をすることも可能です。たった3ステップで、安全かつ簡単に証明書を配布できます。

特定のクラウドサービスへ、ダイレクトにアクセスさせることができる「ローカルブレイクアウト」機能。本リリースより、Google Workspace、Boxに対応しました。FQDNやIPアドレスによる指定も可能なため、オフィスの回線負荷が軽減し、快適な業務環境の実現に貢献します。

概要資料のダウンロードはこちら
クラウドゼロトラスト
Veronaは、ゼロトラストセキュリティを実現するフルマネージドSASEです。働く場所を選ばない、統一された次世代ネットワークセキュリティを実現します。
株式会社網屋について
『自動化で、誰もが安全を享受できる社会へ』。網屋は、セキュリティ製品・サービスの企画から販売までをワンストップで手掛ける、日本で数少ないサイバーセキュリティ企業です。AIテクノロジーやクラウドネットワークなどの独自技術による「セキュリティの自動化」を軸に、コンサルティングや構築、運用、教育まで、組織のセキュリティ対策を包括的に支援。すべての人がサイバー攻撃のターゲットとなる時代に、すべての人が高水準のセキュリティを受けられる社会を実現します。
株式会社網屋 ネットワークセキュリティ事業部
03-6822-9995(ダイヤルイン)
infra-sales@amiya.co.jp