サーバアクセスログ ALog ConVerter
ALog ConVerter
- ALog ConVerterの仕様・仕組みについて
- ALog ConVerterの導入・運用について
- 試用・購入について
- ライセンスについて【全製品共通】
- ライセンスについて【 for Windows/Linux 】
- ライセンスについて【for NetApp/EMC/PowerScale(Isilon)】
ALog ConVerterの仕様・仕組みについて
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ALog ConVerterで取得できるログの種類を教えてください。
ALog ConVerterは、ファイルアクセスログ、ユーザーのログオンログ、アクセス権変更ログなどが取得できます。
製品ごとに取得可能なログが異なりますので、詳しくは概要資料をご確認ください。 -
ALog ConVerterは、どのような仕組みでログを取り込むのですか?
ログ収集対象サーバが出力するイベントログや監査ログを、ログ収集対象サーバのローカルドライブに一時的に保管し、新規増加分のログを抽出してマネージャーサーバが収集する仕組みです。
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何故イベントログを変換する必要があるのですか?
ALog ConVerterは、以下を実現するためにイベントログを分析変換します。
・ログが見やすくなる
・ログの容量が激減する
・ユーザーの実際の操作パターンに近いアクセスログに変換する仮にイベントログを変換せず、そのままの状態で保管すると、以下のような問題が発生する恐れがあります。
1.ログの容量が大容量になり、ファイルが壊れて開かず、結果的に証跡能力のないデータを保管し続けてしまう
2.ログの容量が大容量になり、ハードディスクを頻繁に増設しなければならない
3.イベントログは"実際のファイル操作"とは異なるのでユーザーのファイルアクセスの履歴としては分かりにくい特に3の事情から、イベントログをそのまま保管しても、実際に有事の際に原因を追跡することのできないデータとなる可能性があります。
そのためALog ConVerterは、イベントログをユーザーのファイルアクセスを人間が見て理解できる形式に翻訳変換します。※ ALog ConVerterは、サーバにアクセスするクライアントPCのOSのバージョンや、イベントログの出力パターン等を複合的に解析し、より実際の操作パターンに近いログに変換して出力します。
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ALog ConVerterが対応しているOSや機種について教えてください。
「動作環境」のページに記載されていますのでご確認ください。
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別ドメインやワークグループで構成されている場合も情報収集が可能ですか?
ログ収集対象サーバ側とマネージャーサーバ側でファイル共有が出来れば利用可能です。
ログ収集対象サーバは、基本的にWindows Network(CIFS/SMB)で接続できる環境であればドメイン、ワークグループを問いません。なお、ログ収集対象サーバの対応OSは「動作環境」のページに記載されていますのでご確認ください。 -
クラスタ構成のサーバを対象サーバにできますか?
可能です。
対象サーバがクラスタ構成の場合もシングル構成と同様にログを収集、変換することができます。
※ 対象サーバがWindowsサーバの場合はWSFCによるクラスタ環境のみ対応しています。その他のクラスタ構成をご利用の場合、お客様の環境にて導入前に動作検証をお願い致します。 -
マネージャーサーバをクラスタ構成にできますか?
可能です。ただし一定の要件がありますので、詳しくは弊社までお問い合わせください。
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アクセスするクライアントPCのコンピューター名・IPアドレスは取得できますか?
可能です。
ただし、環境によってIPアドレスとコンピュータ名のどちらが取得できるかが異なるため、任意に指定する事は出来ません。
ALog ConVerterの導入・運用について
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インストールマニュアルや設定手順書が欲しいのですが...。
弊社Webサイトよりお問い合わせください。ダウンロードできるインストールパッケージに同梱されています。詳しくは弊社営業までお問い合わせください。
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対象サーバにエージェント(常駐プログラム)をインストールする必要がありますか?
基本的に必要ありません。対象サーバの種類によってエージェントの配置有無を選択することができます。
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ALog ConVerterを導入することによってクライアントPCに負荷はかかりませんか?
負荷はかかりません。
ALog ConVerterはクライアントPCへのアプリケーションのインストールを必要としませんので、クライアントPCへの影響はありません。 -
ALog ConVerterの導入にあたって注意すべき点はありますか?
ALog ConVerterは、サーバが出力するイベントログや監査ログを収集し、アクセスログに変換します。
そのため、ログ収集対象となるサーバに、イベントログや監査ログを出力するための設定(監査設定)を行なう必要があります。
監査設定を行なう範囲が大きすぎると(例:Cドライブ配下すべて、など)ログが大量に出力されてしまい、ファイルサーバのローカルディスクの空き容量が足りなくなる恐れがありますので、監査設定は監視する必要のあるフォルダのみに限定することを推奨します。 -
ALog ConVerterの導入にあたって必要なアクセス権限などはありますか?
ALog ConVerterの実行アカウントにはDomain Adminsの権限が必要です。
マネージャーサーバと対象サーバが別ドメインに存在する場合は、それぞれのサーバにAdministrators権限のアカウントを作成し、信頼関係を結ぶ必要があります。 -
アクセスログをファイル形式で出力することはできますか?
可能です。
CSV、ZIP、暗号化ファイルで出力可能です。 -
アクセスログをマネージャーサーバではなく別のストレージに出力することはできますか?
可能です。
デフォルトではアクセスログはマネージャーサーバのローカルドライブに出力されますが、
設定を変更することで外部のストレージに出力することができます。 -
マネージャーサーバに他のソフトをインストールし、実行しても大丈夫ですか?
専用サーバをご用意頂く事を推奨します。
やむを得ず他のソフトと同居させる場合は、マネージャーサーバのコンピューターリソースを十分確保して下さい。
試用・購入について
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購入前に試用したいのですが体験版はありますか?
無償の評価版をご用意しています。弊社Webサイトのお問い合わせフォームよりご依頼ください。
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どこから購入すれば良いですか?
ライセンスについて【全製品共通】
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ALog ConVerterの他に、データベースソフト等の購入は必要ですか?
不要です。
※対象サーバがSQL Serverで、対象サーバ追加時の監査設定で「SQLトレース」を選択する場合にのみ、ログ収集対象となるSQL Serverと同等以上のバージョンが必要です -
保守契約は必須ですか?
初年度の保守契約は必須となります。
ALog ConVerterは、サポート対象OS(サーバOS、クライアントOS)のバージョンアップに合わせてアクセスログの分析変換エンジンを随時更新しています。保守契約が失効すると、この変換エンジンの更新ができなくなり、正しいログ変換が行われなくなる可能性がありますので、ご利用期間中は保守契約を継続していただくことを推奨しています。 -
マネージャーサーバのライセンスは必要ですか?
不要です。ただし、マネージャーサーバ自身のアクセスログを収集する場合はライセンスが必要です。
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ライセンスを追加購入したいのですが、ボリュームディスカウントはありますか?
ありません。追加購入の場合も、新規購入と同様の料金体系となります。(初回購入時にサーバの総数を考慮したご購入をお奨めします)
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NAS用ALog for Win AEとは何ですか?
「NAS用ALog for Win AE」とは、for Windows Advanced Editionのライセンスを1ライセンス単位でご購入いただけるメニューです。
for NetApp/EMC/Isilonをご利用のお客様のみ購入可能です。 -
NAS用ALog for Win AEの購入は必須ですか?
必須ではありません。Active Directoryからログオン/ログオフログを収集したい場合にご購入ください。
ライセンスについて【 for Windows/Linux 】
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必要なライセンスについて教えてください。
ログ収集対象となるサーバの台数分ご購入ください。物理サーバ、論理サーバを問わず、1サーバにつき1ライセンス必要です。
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CPUの数、コア数などでライセンスは変わりますか?
変わりません。ALog ConVerterはログ収集対象となるサーバ1台につき1ライセンスを消費します(物理/論理とも同様)。
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ログ収集対象のサーバが論理サーバの場合、ライセンスの必要数は変わりますか?
変わりません。物理サーバ、論理サーバを問わず、1サーバにつき1ライセンス必要です。
なお、論理サーバのホストOSからアクセスログを収集したい場合は、ホストOSの分もライセンスが必要です。 -
クラスタ構成の場合に必要なライセンスを教えてください。
ALog ConVerterはログ収集対象となるサーバ1台につき1ライセンスを消費します(物理/論理とも同様)ので、クラスタを構成するサーバ数分のライセンスが必要です。
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1ライセンス単位での購入はできますか?
できません。5ライセンス単位でのご購入をお願いしていますので、1ライセンスのみの購入はできません。
ライセンスについて【for NetApp/EMC/PowerScale(Isilon)】
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ライセンスのS, M, Lの違いは何ですか?
NASの機種に応じてSレンジ, Mレンジ, Lレンジの料金体系を設定しています。
ご利用のNASの機種をご確認の上、当てはまるレンジのライセンスをご購入ください。 -
必要なライセンスについて教えてください。
ライセンスは、Activeなコントローラーの数分ご購入ください。
※ EMC VNX/VNXeはデータムーバーまたは仮想データムーバー(VDM)、EMC Unityはストレージコントローラー(ストレージプロセッサー)をカウント対象とします。
※ 具体的なライセンスカウント例はこちらを参考にしてください。
※ PowerScale(Isilon)サーバは構成している全てのノード数分ご購入ください。 -
ログ収集対象のサーバが仮想ストレージの場合、ライセンスの必要数は変わりますか?
仮想ストレージ(NetApp FASシリーズはvFilerまたはSVM、EMC VNX/VNXeのCIFS Server、EMC UnityはNAS Serverを仮想ストレージとします)を構築している場合、通常のライセンスに加えて仮想ストレージ数分の「仮想ライセンス」が必要です。
※for NetApp/EMCには、1サーバライセンスごとに「仮想ライセンス」が1ライセンス含まれていますので、1台の仮想ストレージからログを収集する場合は仮想ライセンスは不要です。ログ収集対象の仮想ストレージが物理サーバ数を超える場合に仮想ライセンスをご購入ください。
※for NetAppにおいて、仮想ライセンスの適用は物理サーバ(vFiler0)使用していないことが前提となります。 -
クラスタ構成の場合、ライセンスの必要数は変わりますか?
クラスタ構成の場合は構成によって必要ライセンスが異なりますので別途お問い合わせください。
データベースログ ALog ConVerter DB
ALog ConVerter DB
- ALog ConVerter DBの仕様・仕組みについて
- ALog ConVerter DBの導入・運用について
- ライセンスについて【全製品共通】
- ライセンスについて【SQL】
- ライセンスについて【Oracle】
ALog ConVerter DBの仕様・仕組みについて
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ALog ConVerter DBで取得できるログの種類を教えてください。
ALog ConVerter DBは、以下のログが取得できます。
・アクセスログ:テーブルの参照、削除、追加、更新のログ
・ログオン/ログオフログ:データベースへのログオン/ログオフのログ
・DB管理者操作ログ:DBユーザーの追加、テーブルの作成などのログ
・RAWSQLログ:データベースで実行されたSQLコマンドのログ -
トレースログとは何ですか?
Microsoft SQL ServerやOracle Databaseが出力するデータベースアプリケーションの監査ログをトレースログと言います。
ALog ConVerter DBは、このトレースログを分析変換し、ユーザーのデータベース操作を人間が見て理解できる、分かりやすいログに整形します。 -
何故トレースログを変換する必要があるのですか?
データベースアプリケーションが出力するトレースログは、そのままの状態では『実際のユーザー操作』を把握することが大変困難です。
ALog ConVerter DBでトレースログを変換することにより、"Aさんが○○のテーブルを削除した"や"Bさんが新しくユーザーを追加した"など、トレースログから読み取ることが困難な情報を、人間が分かりやすく理解できるログに整形します。 -
Webアプリケーション経由のDBアクセスのログは取得できますか?
可能です。
ただし表示されるクライアント名とユーザー名は、WebアプリケーションサーバとWebアプリケーションからのDBアクセスユーザーとなります。
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Webアプリケーション経由でDBにアクセスしたユーザーのクライアントPC名やIPアドレスは取得できますか?
WebアプリケーションまたはWebアプリケーションサーバが、そのWebアプリケーションにアクセスしたクライアントPC名やIPアドレスの情報を保有している場合は可能です。
シリーズ製品ALog EVAでWebアプリケーションのログを取得する事で、DBアクセスログログと紐づけることが可能です。 -
特定のアプリケーションのログのみを取得したいのですが...
可能です。
ALog ConVerterの管理画面でフィルタリングの設定をすることにより、特定のアプリケーションのみのログ取得、あるいは特定のアプリケーションを除いたログの取得を行うことが可能です。
ALog ConVerter DBの導入・運用について
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ALog ConVerter DBを導入することによるデータベースのパフォーマンス低下はありますか?
for SQL Serverの場合、パフォーマンスの低下はほとんどありません。
for Oracleの場合、RAWSQL(SQL文)を取得しなければ、パフォーマンスの低下はほとんどありません。 -
トレースログを出力するために特別な設定は必要ですか?
ALog ConVerter DBは、ログ収集対象のデータベースに対してトレースログの出力設定を自動で行ないますので、お客様側でトレースログを出力するための設定を変更する必要はありません。
ただし、データベースを再起動した場合(OSの再起動も含む)、トレースログの出力の再設定はストアドプロシージャーの自動起動機能を利用して行われます。自動起動ができない設定になっている場合は、設定の変更が必要となります。
なお、ALog ConVerter for Oracleをご利用になる場合は、ログ収集対象のOracleへのアクセス権限をもつアカウントの登録等が必要です。
ライセンスについて【全製品共通】
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ALog ConVerterの他に、データベースソフト等の購入は必要ですか?
for Oracleをご利用になる場合は、Oracleクライアントのインストール、ログ収集対象のOracleへのアクセス権限をもつアカウントの登録等が必要です。
for SQL Serverの場合は、トレースログの変換にSQL Serverの機能を利用するため、ログ収集対象のSQL Serverと同等以上のバージョンのSQL Serverが必要です。
(例:SQL Server 2008 のログを収集する場合、マネージャーサーバにはSQL Server 2008以上をインストールする必要があります) -
保守契約は必須ですか?
初年度の保守契約は必須となります。ALog ConVerterは、サポート対象製品(サーバOS、データベース、クライアントOS)のバージョンアップに合わせてアクセスログの分析変換エンジンを随時更新しています。
保守契約が失効すると、この変換エンジンの更新ができなくなり、正しいログ変換が行われなくなる可能性がありますので、ご利用期間中は保守契約を継続していただくことを推奨しています。 -
マネージャーサーバのライセンスは必要ですか?
不要です。
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ライセンス追加購入時のボリュームディスカウントはありますか?
ありません。追加購入の場合も、新規購入と同様の料金体系となり、差額での購入等は不可となります。
(初回購入時にサーバの総数を考慮したご購入をお奨めします)
ライセンスについて【SQL】
ライセンスについて【Oracle】
統合ログ ALog EVA
ALog EVAの仕組みについて
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ALog EVAで何ができますか?
ALogシリーズ製品では取得できないあらゆる種類のログ等を取り込むことができる統合ログ製品です。
様々な情報のログが簡単に集約でき、「ネットワークを通じた外部からの攻撃監視」や「怠慢勤務のランキング化」、「働き方改革用の超過残業者の集計」など、幅広く『企業を成功に導くセキュリティの活用』を実践できるようになります -
どんなフォーマット、ファイル形式のログを取得可能ですか?
イベントログ形式、Syslog形式、テキストファイルに出力された区切り文字形式(CSVなど)、プレーンテキストのログを取得することができます。
ログファイルの取得は非圧縮形式ファイル、ZIPファイル形式(Deflata32)の他、gz、bz2ファイル形式の圧縮ファイルに対応しています。
テキストファイルは、Shift-JIS、UTF8、UTF16をはじめ.NET Frameworkがサポートしている文字コードである必要があります。 -
どのような取り込み実績がありますか?
以下に取り込み実績がございます。
https://www.amiya.co.jp/solutions/alog_eva/
実績が無い製品やアプリケーションについても、サンプルデータを頂き、弊社にてテンプレートの作成が可能です。 -
ログ収集の仕組みを教えてください。
ALog EVAの運用・導入について
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ユーザ側でテンプレートを作成する事は可能ですか?
はい、可能です。
テンプレート作成用のGUIをご用意しておりますので、お客様側でテンプレートの作成や編集が可能です。
ALog EVAの仕様について
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ALog Syslog Receiver とは何ですか?
ALog EVAをご利用されるお客様向けに無償提供しているアプリケーションです。
各機器から送信されるSyslog を受信してファイル出力します。
ライセンスについて
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ライセンスのカウント方法を教えてください。
容量レンジはALog EVAが1日に収集するログの総容量に応じてご選択ください。
対象マシンの台数にかかわらず、ログの総容量に応じた容量レンジのライセンスが必要です。
※具体的なライセンスカウント例はこちらを参考にしてください。
勤怠管理ログ WorkTime
WorkTimeの仕様・仕組みについて
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WorkTimeでは何ができますか?
様々なシステムのログから個人別に1か月分の勤怠データ(出勤時刻/退勤時刻)を自動作成するALogのオプション製品です。
サーバのログオンログオフ情報や入退室カードの履歴といった様々なデータより勤怠表を作成するため、 企業が導入しているタイムカード情報とは異なり勤務実態の把握に役立ちます。 -
どのようなフォーマットで出力できますか?
WorkTimeで作成した勤怠データは、複数の形式(CSVとExcel)で出力できます。
詳細は[勤怠レポートサンプル]をご確認ください。 -
作成した勤怠データに変更を加えることはできますか?
可能です。WorkTimeの設定変更を行った際、既に勤怠データが作成されている期間に対して変更を反映させたい場合は「勤怠データ再作成」を実行します。
また過去データより勤怠データを作成することもできます。 -
勤怠データ作成の仕組みを教えてください。
検索用DBにインポートされたデータを利用します。
例えばサーバよりログオン情報とログオフ情報を勤怠データとして作成する場合、ユーザー毎に「その日の最初のログオン=出勤時間」、「その日の最後のログオフ=退勤時間」とみなして情報を抽出します。抽出した情報を基に勤怠データを作ります。
WorkTimeの運用・導入について
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利用するにあたっての前提条件を教えてください。
WorkTimeを利用するためには以下の条件を満たす必要があります。
・ALog V8以降をインストールする
・WorkTime用ライセンスを適用する
・出勤/退勤を示すログが生ログに記録されている
・出勤/退勤を示すログが記録されるサーバを対象サーバとしてALogに登録し、収集、変換処理が正常動作している
・インポートタスクが有効化されており、検索用データベースに出勤/退勤を示すアクセスログがインポートされている -
個別のインストールは必要ですか?
WorkTimeはALogのオプション製品であり、ALog製品本体をインストールすることで、WorkTimeも同時にインストールされます。
そのため追加でのインストールは不要です。管理や設定変更は、ALogのWebコンソールからできます。 -
動作環境について教えてください。
WorkTimeはALogマネージャーサーバと同一の環境にて動作します。ディスク使用量は、ファイル出力設定の設定内容や保管期限、企業のユーザー数によって異なります。
ライセンスについて
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必要なライセンスについて教えてください。
ALogのオプション製品であるWorkTimeを使用する場合、WorkTime用のライセンスが必要です。
また、監査対象とするシステムから処理の基データとなるアクセスログを生成するためにALogライセンスも必要となります。・WorkTime用のライセンス
・勤怠の基データとなるアクセスログを生成するために必要なALogライセンス(ALogConVerter/ALogEVA)
サーバマネジメント Resource Athlete
Resource Athleteの仕組みについて
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どのような情報を収集できますか?
「製品概要」のページに記載されていますのでご確認ください
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クエリとは何ですか?
Resource Athlete ではフォルダやファイル、アカウント情報を収集する機能のことを「クエリ」と呼んでおります。収集する情報によって必要なライセンスが異なります。
※PCライセンスは、アカウントライセンスまたはサーバライセンスいずれかをご購入いただくことによって、購入数と同数のライセンスが付与されます。
ライセンスの販売体系については網屋営業本部までお問い合わせください。 -
対象サーバ側にエージェント(常駐プログラム)をインストールする必要がありますか?
不要です。
ADSI、WMI、管理共有の機能を使って、エージェントレスで運用できます。 -
自動でレポートを作成する事はできますか?
可能です。
レポート出力したい項目にチェックし、フィルター条件を記入するだけで、PDF、CSV、TSV形式のレポートを自動作成します。「レポートサンプル」に記載されていますのでご確認ください
Resource Athleteの導入・運用について
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Resource Athleteが対応しているOSや機種について教えてください。
「動作環境・価格」に記載されていますのでご確認ください
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Resource Athleteの導入にあたって注意すべき点はありますか?
Resource Athlete の構成や、導入する環境に応じてサーバの管理者アカウント(Domain Admins等)が必要です。
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購入前に試用したいのですが体験版はありますか?
無償の評価版をご用意しています。
弊社Webサイトよりお問い合わせください。 -
保守契約は必須ですか?
初年度の保守契約は必須となります。
保守サービス内にバージョンアッププログラム、パッチ提供を行っておりますので保守契約の継続を推奨します。
ライセンスについて
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サーバライセンスとアカウントライセンスの違いを教えてください。
【サーバライセンス】
ファイルサーバを対象にフォルダやファイルのリソース情報を取得したり、アクセス権の可視化ができます。【アカウントライセンス】
Active Directoryを対象にアカウントの棚卸しや、ハードウェアやソフトウェアのインベントリ情報を可視化できます。 -
Resource Athleteのライセンス課金について教えて下さい。
【サーバライセンス】
情報収集対象となるサーバの台数分ご購入ください。 ※CPUの数、コア数などで必要ライセンス数は変わりません【アカウントライセンス】
アカウント情報を収集する場合はドメインサーバに登録されているユーザーアカウント数分、PCインベントリ情報を収集する場合はPC台数分のライセンスをご購入下さい。 両方の情報を収集する場合はユーザーアカウント数、PC台数、いずれか多い方でライセンスをカウントします。 -
マネージャーサーバのライセンスは必要ですか?
不要です。
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ライセンスを追加購入したいのですが、ボリュームディスカウントはありますか?
ありません。追加購入の場合も、新規購入と同様の料金体系となります。
(初回購入時にサーバの総数を考慮したご購入をお奨めします) -
どこから購入すれば良いですか?
ALog ConVerterは販売パートナー各社より販売を行なっています。
販売パートナー一覧はこちらでご確認ください。
一覧にお付き合いのある販売代理店が無い場合は、弊社がご紹介致しますのでお問い合わせください
サーバアクセスログ(スタンドアロン型) ALog SMASH
ALog SMASHの仕組みについて
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必要なライセンスについて教えてください。
ログ収集対象となるサーバの台数分ご購入ください。
物理サーバ、論理サーバを問わず、1サーバにつき1ライセンス必要です。
例えば、3台のファイルサーバのログを収集したい場合は、3ライセンス必要です。 -
クラスタ構成の場合に必要なライセンスを教えてください。
クラスタを構成するサーバ数分のライセンスが必要です。
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利用するユーザー数に上限はありますか?
ALog SMASHは300ユーザー以下の環境でのご利用を前提としています。
300ユーザーを超える場合はエンタープライズ向け製品のALog ConVerter for Windowsをご利用ください。
ALog SMASHの運用・導入について
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購入前に試用したいのですが、体験版はありますか?
無償の評価版をご用意しています。
弊社Webサイトのお問い合わせフォームよりご依頼ください。 -
どこから購入すれば良いですか?
ALogシリーズ製品は販売パートナー各社より販売を行なっています。
販売パートナー一覧はこちらでご確認ください。
一覧にお付き合いのある販売代理店が無い場合は、弊社がご紹介致しますのでお問い合わせください。 -
ALog SMASHの他に、データベースソフト等の購入は必要ですか?
組み込みDBが標準搭載されておりますので、不要です。
ALog SMASHの仕様について
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利用するユーザー数に上限はありますか?
ALog SMASHは300ユーザー以下の環境でのご利用を前提としています。
300ユーザーを超える場合はエンタープライズ向け製品のALog ConVerter for Windowsをご利用ください。 -
ログのデータ量はどのくらいになりますか?
100人の環境でSMASHを利用し、CSVファイル(ZIP圧縮)と検索用DBファイルをそれぞれ1年間保管したときの試算例です。
(ユーザー1人あたり1日分のログデータ量を5MBとします)CSVファイル:2.5KB×100人×300日 = 75MB/年
検索用DBファイル:37.5KB×100人×300日 = 1125MB/年
合計:1.2GB/年
※作業領域を含みます。
※上記はALog SMASHをご利用中のお客様の環境を元に算出したサンプルデータです。
お客様の環境やサーバの用途によってイベントログの出力量が異なりますのでご注意ください。
お客様ご自身でログのデータ量を計算できる試算シートもご用意しています。詳しくはお問い合わせください。