網屋のマテリアリティ
当社では、「社会への貢献」、
「事業の継続」において「⼈材」が最も重要であり、
ESGにおいても「⼈材」に関わる活動に
重点をおいて取り組んでいきます。
環境への配慮
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オフィス利⽤の効率
在宅勤務、ワーケーションなど、働き方の多様化の積極的な推進と併せて、社内をフリーアドレス化し、社員1人あたりのオフィススペースの効率化を図ることで、オフィス内で必要とする電力量の削減に努めています。
消費電⼒量の削減
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ペーパーレス化の推進
会議資料の電子化、業務における紙の使用量の削減を推進し、紙の使用率をおさえるとともに、保護(まもる)くんの利用により、紙資源の再利用を促進しています。
枯渇性資源の保護
社会への貢献
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産学連携による⼈材育成
サイバーセキュリティ人材の不足は、国防の観点から重要な課題の一つ。当社は、海外の大学や国立大学法人、公立大学法人、学校法人、国立高等専門学校などとの共同研究を通じて、サイバーセキュリティ人材の育成に貢献します。また、海外の大学とも連携し、海外のサイバーセキュリティ人材の育成にも積極的に関与し、世界のサイバー空間の安全性向上に貢献します。
インターンシップ制度
将来のサイバーセキュリティ人材に対し、実践環境を提供し、人材育成に貢献することを目的に、国内外を問わず、積極的にインターンの受入を行います。
サイバーセキュリティ⼈材の育成
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職場復帰プログラム
誰もが平等に雇用機会が与えられるよう、当社では傷病等で休職した従業員に対し、休業中のサポートはもちろんのこと、職場復帰に向けたサポートを積極的に行っていきます。また、女性が活躍できる社会を推進していくため、産休後の職場復帰についても積極的にサポートしていきます。
⼦育て⽀援への取り組み
子供は将来の社会を背負っていく貴重な存在であり、男性の育児への積極的参画も重要と考えています。当社では、必要とするすべての従業員が育児のための休暇を取得できるよう積極的にサポートしていきます。
ウェルビーイングの実現
ガバナンス
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リスク・コンプライアンス委員会の設置
経済環境、自然災害、政治・地政学、レピュテーション、労務、不正行為など当社を取り巻くリスクには様々なものがあります。当社では、リスク・コンプライアンス委員会を設置し、これらのリスクを識別し、予防・コントロールするとともに、有事の際にその被害を最小限に留めるための体制を整備しています。また、法令違反に対する予防だけでなく、法改正や制度改正などに対し、速やかな対応ができるよう、専門家との連携も強化しています。
リスク・コンプライアンスへの取り組み
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サイバーセキュリティ企業として、社会にサイバー空間の安心・安全を提供する立場にある当社では、厳しいセキュリティ対策を講じています。セキュリティリスクに対する予防だけでなく、常にリスクの状況をモニタリングし、有事における被害を最小限に留めるための対策及び体制を維持、改善しています。
CSIRTの設置
当社では、セキュリティリスクをモニタリングし、把握することで顕在化を予防するとともに、有事の際、速やかに適切な対処を行うため、CSIRTを設置し、運営しています。
脆弱性診断の定期実⾏
サーバ及びPC、すべての機器に対し、週次での脆弱性検査を実施しています。発見した脆弱性については、対応基準に従い、脆弱性の重要度に応じて適切に対処しています。
サイバーセキュリティ対策の強化
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ISO/IEC 27001取得
お客様や当社などが所有する情報を保護することを目的として、国際規格である「ISO/IEC 27001」認証を取得しています。当社では情報セキュリティ委員会を設置し、各部門にセキュリティ担当者を配置することで、日々変化する情報セキュリティリスクに対し、迅速に対処できる体制を整備し、その維持・改善に努めています。