UniFi Cloud Keyのファームウェア更新
概要
UniFi Network ControllerのGUIを介してUniFi Cloud Key (UCK-G2, UCK-G2-PLUS) のファームウェアとソフトウェアをアップグレードする方法について説明します。
事前のバックアップ
開始する前にコントローラのバックアップがあることを確認してください。
まず、[設定] > [バックアップ]から利用可能なバックアップをダウンロードします。
なお、バックアップをリストアする際は、コントローラのソフトウェアバージョンがバックアップのバージョンと同じか、それよりも新しい必要があることに留意してください。
Cloud Keyのファームウェアをコントローラで更新する
[設定] > [メンテナンス] > [クラウドキーファームウェア]に移動し、[更新の確認]をクリックします。
利用可能なアップグレードがある場合は、[更新の適用]ボタンが表示されます。
Cloud Keyのソフトウェアをコントローラで更新する
[設定] > [メンテナンス] > [クラウドキーコントローラ]に移動し、[更新の確認]をクリックします。
利用可能なアップグレードがある場合は、[更新の適用]ボタンが表示されます。
Cloud KeyのローカルUIから更新する方法
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Cloud Keyと同じネットワークに所属するPCのブラウザを起動し、Cloud KeyのIPアドレスを入力しEnterボタンを押します。
システムの自己証明書に関してブラウザ上にエラーが表示されますが、[192.168.xxx.xxxにアクセスする (安全ではありません)]をクリックして続行します。 -
[Your Cloud Key G2 Settings]の[Manage Cloud Key]ボタンを押します。
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UniFi Management Portalが表示されます。
初期状態の場合、[Username (ユーザー名)]と[Password (パスワード)]の両方に ubnt と入力し[Login (ログイン)]ボタンを押します。
なお、初期状態のバージョンによっては[Username (ユーザー名)]は root である場合があります。
これらの資格情報は、UniFi Network Controllerの資格情報とは異なることに注意してください。 -
[Settings (設定)]タブに移動し、[Firmware (ファームウェア)]セクションを展開して、利用可能なアップデートがあるかどうかを確認します。
ある場合は、[Update Now (今すぐ更新)]ボタンをクリックします。