ストレスフリーな無線LANがスムーズなコミュニケーションを促進
ミニストップ株式会社

誰もが利用したことのある大手コンビニエンスストア「ミニストップ」様にて、本社および全国の営業所の業務用無線LANにHypersonixを採用いただきました。数あるサービスの中からなぜHypersonixが選ばれたのか、その理由をシステム部部長の地挽様に伺いました。
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幕張事務所が入るビル
オンプレではなくサービス型の無線LANを探されていたとの事ですが、その理由を教えてください。
「ビジネス業務に使うわけですから、やっぱり通信状態は安定的に維持したい。自力での運用も考えましたが、限られた情シスの人数であることと、無線アクセスポイントの調整にはかなりのノウハウが必要であることから、『サービス型で運用を委託する選択が我々にとって一番望ましい』と考えたのです」
数あるサービス型の中でHypersonixを選定されたのは何故でしょう?
「可用性に優れていたことも勿論ですが、クラウドコントロールであることもポイントが高いです。これまで地方拠点のトラブル時に、現場の詳しい状況がすぐに確認できず、解決に時間を要していたのですが、Hypersonixはクラウド上の管理画面からすぐにトラブルの内容を確認できるので、解決策の検討がスムーズな点で利便性を感じています」
予想以上に途切れない信頼度の高い製品
まずは幕張の事業所にて試験的に導入されたということですが、評価はいかがでしたか?
「1ヵ月の評価期間中、一度も途切れたことはありませんでした。予想以上に途切れず、良い意味で期待を裏切られました。導入時に周囲の電波状況を調査し、他の電波とバッティングしない最適なチャネル設定をして頂けたことが高可用性の理由の一つなのだと思います。サポートセンターに問い合わせた時に、ネットワークSEの方が直接対応してくれるのも、トラブル時の解決が早く有り難いです。
総合的に見て期待以上の性能、サービスだったので、安心して全国への導入を決めることが出来ました」
途切れる前に、バッティングを回避
本格的に全国導入されてからの使用感はいかがですか?
「どの営業所も安定稼働を維持出来ています。調子が悪くなれば、サポートセンターで途切れる前に干渉波のチェックを実施し、改善してくれるので、調子が悪いこと自体にもほとんど気づきません。通信が途切れるような時は各営業所から直接サポートに問い合わせてもらうことを想定していたのですが、その必要もなさそうです。
無線LANの導入によって、LANポートや配線を気にしなくてよくなったので、オフィスレイアウトの設計がしやすくなったり、以前よりもフレキシブルに社内の打ち合わせができるようになったりといった効果が得られ、スムーズなコミュニケーションをさらに促進する環境が作れました。また、これをきっかけに現在社内で推し進めている働き方改革にも繋げていきたいと思っています。これからも無線LANを活用していきたいです」
有難うございます。今後もご満足いただけるパフォーマンスを提供できるよう、サービスの向上に努めて参ります。
設立年月日 | 1980年(昭和55年)5月21日 |
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事業内容 | イオンの小型店事業としてコンビニエンスストア『ミニストップ』の展開 |
資本金 | 74億9,153万3,000円 |
店舗数 |
5,254店(国内:2,263店、海外:2,991店) |
上場金融商品取引所 | 東京証券取引所 |
URL | http://www.ministop.co.jp/corporate/ |